新世界より/貴志祐介

今から千年後、呪力(サイコキネシス)が使えるようになった人間たちが暮らす集落が舞台のSF小説。上巻の中盤までは若干とっつきが悪かったですが、そこを過ぎるとあっという間に上中下の3冊を読み終えてしまいました。
SF小説なのですが、ミステリーの要素も、アクションの要素も、ファンタジーの要素もあり、いろんな味を楽しませてもらいました。

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)


新世界より(中) (講談社文庫)

新世界より(中) (講談社文庫)


新世界より(下) (講談社文庫)

新世界より(下) (講談社文庫)


貴志祐介とは編集