こぶたの造形がかわいい「こぶたのレインボーレース」

もう一つ買ったのが、ボードゲームの「こぶたのレインボーレース」です。
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大きいのと小さいのがあったので、持ち運びやすい小さい方を買いました。
遊び方は、まず8枚のボードを組み合わせてステージを作ります(といっても基本的に一本道なので、見た目の変化を楽しむだけですが)。
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プレイヤーは(2〜7名)それぞれの駒のこぶたを決め、順番にサイコロを振ります。あとは、出た目にしたがって進んでいき、ボードから早く降りたプレイヤーが勝ちになります。
これだけなら、本当に普通のすごろくなのですが、小さな子どもでも楽しめるようルールが工夫されています。

最後尾のプレイヤーに有利なルール

まず、サイコロの目は赤い1〜4と黒い1,3の6面で構成されています。
黒い1が出たプレイヤーは、駒を1つ進めたうえで、もう一度サイコロを振ることができます。
また、黒い3が出たときは、そのプレイヤーが最後尾にいるときに限り、もう一度サイコロを振ることができます。このサイコロのおかげで、大きく送れることなく、進むことができます。
また、ピラミッドというルールがあります。
これは、後ろからやってきたプレイヤーが、同じこまにすでに別のプレイヤーがいる場合に、上にのっかることができます。そして、のっかられているプレイヤーが駒を動かす時に、のっかったまま移動することになります。
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このルールのおかげで、最後尾にいたプレイヤーが、先頭のこぶたの上にのっかって、一気にゴール近くまで運んでもらう、というような一発逆転を起こすことができます。
こちらのゲームも、子供たちと盛り上がって楽しむことができました。