アイアンマン2 - くりす流

ロバート・ダウニーJrが演じるトニー・スタークが、ハイテクのメカに身を包んで活躍する「アイアンマン」の続編。
前作の正当な続編という感じで楽しめました。ローズ中尉（ドン・チードル）が見にまとっていた、武器を装備したアイアンマンは、ウォーマシンというキャラクターでちゃんと原作に登場しているんですね。ミッキー・ロークもはまっていて、印象に残る悪役っぷりでした（最後はちょっとあっけなかったですけど）。
今作も、色々なアメコミヒーローがチームを組んで戦う「アベンジャーズ」（来年公開）への伏線がはってあって、サミュエル・L・ジャクソンの他、スカーレット・ヨハンソンがブラック・ウィドーとして登場していました。
他のマーベル作品とのクロスオーバーについてはWikipediaに詳しく書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B32
wikipediaによると、「アベンジャーズ」でハルクを演じるのは、エドワード・ノートンではないとのこと。残念。
それにしても、アメコミヒーローが一同に介する公式の映画っていうのは、かなり惹かれますよねぇ。正直、「マイティー・ソー」とか興味なかったのですが、「アベンジャーズ」に向けてちゃんと予習しておかないと、という気分になってしまいました。