イラン革命の中、アメリカ大使館からカナダ大使公邸に逃れた6名を救うために、架空のSF映画をでっち上げてロケハンクルーと称し、イランから脱出させる作戦を決行する話。
コメディにもとれる設定ですが、これ実際にあった話というのだから驚きです。
イラン革命真っ最中の1979年。イスラム過激派グループがテヘランのアメリカ大使館を占拠し、52人のアメリカ人外交官が人質に取られた。だが占拠される直前、6人のアメリカ人外交官は大使館から脱出し、カナダ大使公邸に匿われる。CIA工作本部技術部のトニー・メンデス(ベン・アフレック)は6人をイランから救出するため、『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて6人をそのロケハンのスタッフに身分偽変させるという作戦をたてる。
アルゴ (映画) - Wikipedia
全編通じていい感じに緊迫感がありました。最後の脱出シーンでは、実話なので脱出できることは分かっているのに、ドキドキさせる良い演出。ベン・アフレック、いいですねー。次のバットマンを演じることが決まっているらしいですが、2003年のデアデビルみたいにならないことを祈ってます。今の勢いならきっと大丈夫。
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