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プレーンズ

TOHOシネマズ梅田で鑑賞。2D吹き替え版。カーズが大好きな子供たちを連れて見てきました。

『プレーンズ』(Planes)は、2006年のアニメ映画『カーズ』及び2011年の続編の『カーズ2』のスピンオフ映画であり、『プレーンズ』三部作の1作目である。『カーズ』シリーズを製作したピクサー・アニメーション・スタジオは本作に関与しておらず、ディズニートゥーン・スタジオズが手がけている。当初はビデオ映画となる予定であったが、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ配給で劇場公開されることとなった。2013年8月9日にディズニーデジタル3-D及びRealD 3D形式で公開された。

プレーンズ - Wikipedia

プレーンズは、ピクサー映画じゃないのね。ピクサーは続編の製作を控える方向になるってニュースをだいぶ前に読んだので、プレーンズの話を聞いたときは「続編はNGだけど、スピンオフはいいのか」と思ったんですが、ディズニー製作だったのか。なるほど。確かにピクサーにしてはストーリーの細部のツメが甘かったなぁ。序盤から中盤にかけてなかなかストーリーに入り込めませんでした。って言っても、最後の方は感動シーンで涙流したんだけどね。両脇で見ていた長男と次男は序盤から夢中になっていたので、こども向けのチューニングになっていたのかも。カーズが好きなこどもだったら楽しめると思うので、親子で一緒に見に行くのには良さそうです。

以下、ネタバレあります。

本作で主人公ダスティの師匠となるスキッパーが、退役した戦闘機という設定だったのが違和感あったかなぁ。カーズの世界観に「戦争」って概念が登場しちゃったもんなぁ。回想シーンでは、スキッパーの仲間が戦艦に撃ち落とされて死んでいくシーンもあったし。「戦争」と「死」という、ちょっと怖い概念が世界観に入ってきたのが、無条件に好きになれない理由かも。レース中に主人公を助けてくれるのも空軍だし、ラストシーンで戦闘機モードに塗装されたダスティが空を駆け抜けていったりと、けっこう軍隊バンザイ色が強く押し出されていた印象。この映画のターゲットがこどもたちってことを考えると、どうしても気になる。

映画の主題である「与えられた役割だけでなく、頑張ればそれ以上のことを成し遂げられる」ってメッセージも、裏を返せばそうじゃない現実があるってことだしね。アメリカはじめ世界に蔓延する格差社会、階級社会の裏返しなんだろうなと思えて、なんとも言えない気持ちになりました。