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テッド

映画

ともだちがいなかったジョン少年の願いが通じ、魂が宿ったテディベア「テッド」が、ジョンと一緒にそのまま成長し、35歳になった頃、ジョンとその恋人ローリーの関係を巡って引き起こされるドタバタ劇。くだらないけど面白かった。

若い人には馴染みがない「フラッシュ・ゴードン」とか「トップガン」のネタが出てきてましたが、要はあのネタが分かる世代がターゲットの映画ってことなんでしょうね。主人公と同じ35歳から、もう少し上の年齢のあたり。「テッド」か「恋人」かの選択を迫られて、大人になるために一瞬「テッド」を捨ててしまうんだけど、結局最後は「テッド」も「恋人」も手に入れて、楽しく暮らしましたみたいな最後が、オタクバンザイって感じで良かったです。

1985年のボストン郊外。ジョン・ベネット少年はテディベアのテッドを可愛がり、命が宿るように祈るとそれが叶うのであった。以後、2人は親友となり、2012年になってもジョンとテッドは一緒に暮らしていた。
かつて「生きているぬいぐるみ」として一世を風靡したテッドも今や落ちぶれ、酒と女とマリファナ漬けの日々を送っていた。35歳になったジョンはレンタカー屋の従業員になり、支店長昇進の話が出るも仕事に身が入らず。休日にはテッドと共にマリファナを回し子供の頃のように『フラッシュ・ゴードン』のビデオを見てダラダラと過ごし、雷が鳴るといまだにテッドが一緒じゃないと眠れない。同棲しているローリーとは交際4年になるのにいまだに結婚する決意もできない。
交際4年目の記念日の晩、二人が食事を終え帰ると、何人もの売春婦を呼んで乱痴気騒ぎをしているテッドにローリーの怒りが爆発。ローリーに促され、ジョンはテッドに家を出るよう提案する。こうして二人は初めて離れ離れの生活を始める。

テッド - Wikipedia

下品なネタ満載でしたが、特に気に入ったシーンがふたつ。

ひとつは、テッドが呼んだデリヘル嬢が家の床にうんこしてて(無茶ぶりゲームの結果らしい)、それを片付けるときの「やだ!指についちゃった」「なんてこった!その手で料理は作るな!左利きになれ!」ってシーン。左利きになれってツッコミ最高です。

もうひとつは、テッドが努めるスーパーの店長のシークエンス。採用面接では不遜な態度をとったり、同僚と性行為したりするテッドを何故か気に入って、怒らないといけないのに「採用」「昇進」させちゃう。オチもなんとなく分かってるんだけど、間と雰囲気が良いんだよなー。