昨年劇場公開された「ドラゴンボールZ」の最新作。WOWOWで観ました。
映画のできは、よくもわるくも「ドラゴンボールZ」で、アニメ版のあの独特の「間」「スピード感」が完全再現されていて、懐かしい気持ちになりました。
今回の敵は最強の破壊神ビルス。セルやフリーザみたいな真面目系悪じゃなくて、魔人ブウのようなちょっと茶目っ気のあるキャラクターでした。そういやドラゴンボールって初期も終盤も割りとこういうノリだったよなー。ガチンコバトルを期待してると少し肩透かしをくらうかもしれませんが、90分という尺にドラゴンボール的世界観を詰め込めてるという意味では良かったと思います。
「超サイヤ人ゴッド」ってなんだよとは思いましたが、まあ鳥山先生原作ならいいかという気持ちになりました(同じことを「超サイヤ人2」とか「3」とかのときにも思ったわけだし)。
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