2010-07-25から1日間の記事一覧

お疲れモード

粘膜人間

友人からおすすめされた一冊。第15回日本ホラー小説大賞のノミネート作の中で抜群に面白かったとのこと。読んでみると確かに面白い。ミステリーとかホラーとかそういうジャンルを超越した面白さがありました。が、万人にはおすすめできないところ。エログロ…

粘膜蜥蜴

ということで、粘膜人間の奇妙な後味に惹かれてしまい、つい粘膜シリーズの第2作目にあたる「粘膜蜥蜴」を手にとってしまいました。 粘膜シリーズといっても、時代背景が同じというだけで作品の中の密な繋がりはありません。 今作は、とある町の名士の息子雪…

粘膜兄弟

なんだかんだで、粘膜シリーズ最新作である「粘膜兄弟」も読んでしまいました。 前作よりも、また一段とエログロ度が落ちてしまった印象ですが、粘膜シリーズ独特の物語の面白さは健在でした。相変わらず変な話なので、普通の人におすすめできないのも、また…