先斗町の川床で飲んでいい気分になっていたら宿から閉め出されちゃったよ、の巻

前職のお客さんだったid:taby123から連絡があり、京都へ旅行しにくるので飲みましょうということに。課長島耕作を読んで前から憧れているという京都の川床で飲んでみたいとリクエストを受けたので、先斗町の「うしのほね」というお店の川床を予約しておきました。
川床の心地良い風を感じながら17時から19時までコース料理を満喫。


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生ビールでいい気分になって、2軒目に行きました。
2軒目はちょっと雰囲気の良いバー。ハイボールやワインを楽しんで、気がつけば21時過ぎに。じゃあ、そろそろ帰りましょうかと、id:taby123が予約している宿に向かいました。結構距離があったのですが、「歩けない距離じゃないから歩いてみましょうか」と僕が言ったのがまさかあんなことになるとは・・・。
先斗町から御池通りに出て、西へ歩いて堀川通りまで。堀川通りを北へ歩いて、うろうろしてようやく泊まる宿を見つけました。「じゃあ、また」とお別れしようと思ったら、宿の入口に不穏な張り紙が。
宿に10分遅れて着いたら閉まってた…急遽大阪のホテル予約して移動。ようやく落ち着きました。ほんとひどい目にあった(-。-;... on Twitpic

チェックインは10時までとなっております。
お電話いたしましたが、つながらない為、営業を終了させていただきました。
店主

なんだってー!
時計を見たら22時10分。わずか10分遅れただけでこの対応とは・・・。慌てて電話してみるも、ドアの向こう側で留守番電話が悲しく再生されていました。
充電が残りわずかになったiPhoneを駆使して、近場の宿を探したのですが、京都は祇園祭の影響でどこもいっぱい。結局大阪に宿をとることになりました。僕が歩きましょうと言わなければ間に合ったのに、申し訳ない・・・。id:taby123は「こういうことがあるから旅は楽しいですよね」と笑って大阪に向かっていきました。