今週のモーニングの「デラシネマ」(昭和を舞台にした映画製作漫画)にいいセリフが書いてあった。
助監督に昇進した俊一郎に、映画監督の高羽が言った言葉。
「にしては俊ちゃん、『映画』の方を向いてないよね。『映画』のことだけを考え、『映画』のためだけに行動する。たとえ役者やスタッフと衝突しようと、スケジュールが遅れようと、会社ににらまれようと、『映画』を面白くするためなら何モノも恐れず何でもやる。それが映画監督だよ。・・・でもまだ君は、撮影を滞りなく進めるために『現場』の方ばかり向いているよ」
身につまされる言葉でした。精進します。

- 作者: 星野泰視
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