妻子を殺害し逮捕されたあと、普通では考えられない動機を語った殺人犯・仁藤の素顔を、小説家が取材を進めながら書くという体のノンフィクション風のフィクションでした。
どうもすっきりしない後味が残る結末で、試みとしては悪くないと思いますが、僕がミステリーに求めているものではなかったです。残念。
- 作者: 貫井徳郎
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2012/08/18
- メディア: 単行本
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妻子を殺害し逮捕されたあと、普通では考えられない動機を語った殺人犯・仁藤の素顔を、小説家が取材を進めながら書くという体のノンフィクション風のフィクションでした。
どうもすっきりしない後味が残る結末で、試みとしては悪くないと思いますが、僕がミステリーに求めているものではなかったです。残念。