アベンジャーズ - くりす流

Bivi二条で観てきました。
アベンジャーズ｜Avengers｜映画

アメコミのヒーローたちが集まって、地球を侵略しにくる敵と戦うというシンプルなストーリーで、見応えのある良い映画でした。「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」など個別の映画を見てからの方がより楽しめますので、DVDでいいやって方も、それら個別の映画を見ておくことをおすすめします。

アメコミのヒーローたちといっても、それぞれの強さにはばらつきがあります。ドラゴンボールで例えるなら、スーパーサイヤ人状態の孫悟空やベジータレベルが、アイアンマンやソー、ハルク、キャプテン・アメリカで、クリリンがホークアイやブラック・ウィドー。ホークアイなんか弓が上手い普通のおっさんですからね（普通っていっても常人離れした肉体はもっていますがスーパーパワーは持ってない）。そんなんじゃ強い敵と戦うときに使い物にならねーんじゃねーの？って思ったりもしましたが、そこは良い感じに役割分担して、チームとして適材適所で戦っていました。現場を仕切っていたキャプテン・アメリカは軍人だけあって采配が冴えてました。

満足度120%のザ・ハリウッドムービーで、これといって不満はないのですが、敢えて挙げるとすると、ハルクの役者が「インクレディブル・ハルク」のエドワード・ノートンからマーク・ラファロに変わっちゃったことですかね。ノートンファンとしては、エドワード・ノートンがあのメンバーの中で活躍するところが見たかったです。

あと、一番良かったのが、アイアンマンことスタークの恋人ポッターを演じていたグィネス・パルトロウね。アラフォーの色気がムンムンに出ていて、いやー、良かった。