保冷剤から消臭剤

夏バテ(?)なのか、初夏バテ(?)なのか、午前中はまったりだらだらと過ごしてました。

最近撮っている朝顔の開花。今日は明け方風が強かったのか花の位置が安定してないですね。あと角度もいまいちだったかも。なんとなく始めたタイムラプス撮影だけど、止めるタイミングを逸してしまった気がする。まあそのうち花が咲かなくなると思うので、その辺りまでやってみるかな。

昼は、久しぶりにドミノ・ピザにしました。三男が最近ずっと「ピザ食べたいピザ食べたい」と言っていたんです。ようやくピザを食べた三男はニコニコした顔で「美味しいねぇ〜」と満足げ。良かったね。

午後は、近所の児童館で開催されたイベントに参加してきました。

冷凍庫の中にある保冷剤を使って消臭剤を作るというイベント。持参した保冷剤を切って中身をビンに出し、絵の具で着色。児童館が用意してくれた貝殻などを入れて飾り付けをして完成です。保冷剤の中身って消臭剤になるの?と素朴に思いましたが、表面積が大きくて匂いの成分を吸着しやすいとか。なるほど。

三男はあまり器用ではないのですが、一生懸命作っていました。着色のところは、絵の具を入れすぎるとダメだよという先生の言葉にビビって、少しずつしか着色せず、全然色が付きませんでした。慎重なのは良いことだけどもう少し大胆さもほしいかな。うっすら青く染まった保冷剤に、貝殻などを差し込んで完成。頑張って作ったからか、本人も満足そうにしていました。


最後の中編「信用ならない目撃者」を読了。これで「invert」を読み終えたのですが、いやー、やられました、最後の最後に。話の中で、ミステリー小説における読者の姿勢を批判するようなセリフがあるんですが、そういうところも含めて壮大なフリ、いつの間にか壮大なミスリードにのせられていました。あー、面白かった。