UNITE

お昼に吉野家のポケ盛りを食べてきました。今回のフィギュアはリーフィア。持っていなかったキャラクターで良かった。

ossan.fmにも出演してもらったすきからさんのお灸堂で施術を受けてきました。身体の緊張もほぐれ、心地よいです。前回受けたのが昨年の12月だったので、もう少し頻度を上げて身体をメンテナンスしたい。

Netflixで、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」を観ました。

世界的ベストセラーシリーズの新作が発売されることになり、出版社の社長が、全世界同時公開を目指し、9人の翻訳者を地下シェルターに閉じ込め同時に翻訳させようとするも、原稿の一部がインターネットに流出され、犯人探しが始まるというミステリーです。
出版社の社長がクレイジーで、そもそも秘密を守らせるために地下シェルターに翻訳家を閉じ込めてしまうとか、銃で翻訳者を脅したり、あるいは発砲までしたりと大暴れ。いや、現実にはこんなことありえないでしょ、って世界観なのですが、それを差し引けば、トリック当て、犯人当てを楽しめる良作ミステリーでした。翻訳家のひとりが僕の好きなエドワード・ノートンさんの若い頃に似ていて、さらに話の展開も、彼の出世作である「真実の行方」的な雰囲気をみせるところがあり、ちょっと興奮しました。

B'zが主催したライブイベント「UNITE」の大阪公演のオンライン配信を見ました。大阪公演のゲストはMr.children。まさかこのふたつのバンドが同じステージに立つとはねー。2000年代の自分にこのことを教えても信じないだろうなあ。稲葉さんのサイトで、桜井さんとの対談がアップされたときからなんとなくそういうことがあると良いなーとは思っていたけど。いや、本当にすごい。

前半はMr.Childrenはバラードからミディアムテンポの曲でしっとりと盛り上げていました。途中、「Everything (it's you)」のときに、B'zのふたりを呼び込み、一緒に演奏。稲葉さんが歌うと、全然違いますね。好きなアーティストが自分たちの持ち歌じゃない曲を歌ったり演奏したりするとテンションがあがります。高校生の頃、山田邦子さんの番組で歌っていた「銀座の恋の物語」と「Don't Let Me Down」はかなり強烈で、今でもたまに思い出すもんなあ。iTunesにB'zの曲がリリースされたとき、全曲セットのおまけでついてきたMaroon5の「This Love」のカバーも良かった。基本的に自分たちで曲も歌詞もつくる人たちなので、他人の世界観で作られたものをどういう風に表現するかが楽しいんだろうね。

後半のB'zパートは、新曲の「UNITE」と、アンコールの「さまよえる蒼い弾丸」で桜井さんが一緒に歌っていたところが良かったです。他の曲はPleasure的で、Mr.Childrenのファンも居る中で、アルバムの中のマニアックな曲は演らなかったですね。

あまりにも良すぎて、「Everything (it's you)」のところだけ寝る前に5回くらい聞いてしまいました。