2回目のワクチン

今日は午前中に2回目のワクチンを打ってきました。

1回目と同じく自転車でみやこメッセまで。涼しいかなと思いましたが、意外と暑くて会場に着いたら汗だくでした。タオルを持っていけばよかった。

会場のオペレーションは1回目と同様にかなりこなれていて、特に混乱もなく、ささっと接種して出てくることができました。ありがたいありがたい。

接種後の待機時間に読むように池井戸潤さんの「民王 シベリアの陰謀」を持っていきました。本作が、とある謎のウイルスが日本に持ち込まれ、感染者が広がっていくという国難に、総理大臣で主人公である泰山が立ち向かっていくという話。1作目は、総理大臣である父と放蕩息子の意識が入れ替わってしまうというドタバタSFコメディでしたが、本作は入れ替わり要素はなく、1作目の主人公たちの設定を借りて、現実世界で起きたコロナウイルスに対するあれこれをエンターテインメント小説の落とし込んだ作品になっていました。

コロナのワクチン接種会場でこの本を読んでいるのがちょっとおもしろいですね。

家に積んでいる本はまだあるんですが、帰りに書店によって、ブレイディみかこさんの本を2冊購入。

「ワイルドサイドをほっつき歩け」を読んで以来、彼女の書くエッセイにはまってしまいました。「ワイルドサイドを〜」に始まり、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」「子どもたちの階級闘争」「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2」に続いて、4冊目と5冊目になります。特に「他者の靴を履く」の方は、マネジメントとかにも通じる思考が深まりそうで期待しています。

帰宅後、部活から帰ってきた長男と昼食を食べました。

夜になって、ちょっと体温が上がってくるのを感じたので、熱を測ってみたら37度ちょっとあったので、早めにロキソニンを服薬。さて、明日の副反応はどんなものになるかな。