モンキーターン

琵琶湖のほとりにある競艇場「ボートレースびわこ」へ行ってみました。

先週、琵琶湖の中を周遊するミシガンに乗りましたが、そのきっかけとなった大西先生のvlog競艇の様子が映っていたんですね。もともと「ミシガン」という船を知ったのは、河合克敏先生が週刊少年サンデーに連載していた「モンキーターン」という競艇漫画でした。「モンキーターン」はこれまでに何度も読み返している漫画で、一度生で競艇を見てみたかったんですよね。見てみたかったという割にはどこでやっているかをちゃんと調べたことはなかったんですが、大津まで思っていたより近かったということもあり、今週見に行ってみることにしたのでした。

ただ、午後からは次男の部活野球が練習試合で、ひさしぶりに保護者観戦が許可されており、午前中のわずかな時間を狙って見に行くことに。先週は大津駅で降りましたが、今週は湖西線に乗って大津京駅で降りました。駅から競艇場までは徒歩で10分くらいですが、無料の送迎バスがちょうど出るところだったので乗ってみました。さすがに送迎バスを利用するみなさんはガチの競艇ファン。車内では皆さん同じ紙(今日のレースの概要が書かれているやつ)を持って、熱心に目を通していました。

バスに揺られること5分くらいで、競艇場へ到着。場内へ入るには100円の入場料が必要です(お子さんは無料)。場内は想像以上に広くて、ちょっと感動。おそらく競馬場とかもこういう雰囲気なんでしょうね。行ったことないですが、次は馬を撮ってみたいという気持ちがちょっとあります。

2階のインフォメーションセンターで、撮影の許可証をもらって、諸注意をうけ、撮影OKになりました。賭け事なので、お客さんのプライバシーにはかなり配慮する必要ありというわけで、基本はボートが走っている水面しか映してはいけないということでした。

1階に降り、建物の外に出て、レースが行われる水面のすぐ横まで行きました。目の前を展示走行で走っているボートを見て、モーターの音、ボートのスピード、コーナーを旋回するときの迫力などに感動。

撮影も望遠レンズを持っていきましたが、望遠で迫力ある映像を撮るのがなかなか難しい。これは大変撮りがいのあるものだなと思いました。F1とかモータースポーツを中心に撮影する人の気持ちがちょっとわかった気がしました。

がっつり腰を据えて撮影したいところでしたが、午後の予定もあるので、1時間くらいで退散。

電車に飛び乗って、京都の円町へ。そこから練習試合が行われている会場へ徒歩で向かいました。

試合の方は、相手チームのピッチャーに抑え込まれてしまったのと、こちらのピッチャーの調子がいまいちだったこともあり、大差での乾杯。次男の出番もあまりありませんでした。残念。久しぶりに野球の試合を撮影してみましたが、シャッターを押すタイミングなど、だいぶ下手くそになっていましたね。あんなに撮影しまくって、だいぶ上達したと思ったんですが、またコツコツやっていくしかないですね。練習試合は2試合でしたが、1試合目を終えた時点で、次男はワクチン接種のために離脱。妻と一緒に接種会場へと旅立って行きました。

私は三男と一緒に帰宅。途中で自由帳を買って帰りました。

朝からあちこち動いて疲れてしまったのか、帰宅したらソファーで寝てしまい、気がついたら晩御飯の時間になっていました。重たいレンズとカメラを持ってウロウロするのは体力を使いますね。体力づくりを頑張らないと。