フリー・ガイ

お昼に仕事を中抜けして、長男の三者懇談に行ってきました。

教室の前に、日直が日替わりで書いている学級日誌が置いてありました。ご自由に御覧くださいということだったので、パラパラとめくってみました。さすが高校生、書いてあることが濃密です。ひとり1ページで、その日の時間割と授業内容のサマリ、そして最近考えていることなどが書いてありました。片隅に絵が描いてあって、どうやら絵しりとりが続いているようでした。「女の園の星」で、担任の星先生が学級日誌に描かれている絵しりとりに翻弄されるエピソードがあったのを思い出しました。

みんなうまいなーとパラパラめくっっていたら、絵しりとりの絵に写実的に描かれたうちの長男の顔が出てきました。LINEのアイコンの顔を模写したようです。不意打ちを食らってお思わず笑ってしまいました。

懇談の方は滞りなく終了。ちょっと気にしていた成績の方も、ぼちぼち良かったのでホッとしました。先生も「基本前の学校ではオール5の成績を取られている生徒が集まっている集団なので、相対的に以前の成績から下がったと感じられる方が多い」というようなことをおっしゃっていて、まあそうですよねと。私も自分の成績を振り返ると、中高ではまあぼちぼちって感じだったもんな。


夜に、ちょっと「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でも見ようかなとDisney+のアプリを起動したらアップデートが入ってました。4K画質対応と新ブランドの追加。これに伴って新作映画も何本か追加されていて、劇場公開時に気になっていた「フリー・ガイ」があったので観ました。

オンラインゲームの世界で、モブキャラクターがAIによって自我をもっていくという話。主演のライアン・レイノルズの演技が良かったです。なんか既視感があるなーと思ったんですが、「トゥルーマン・ショー」ですね。実在の人物とAIという違いはありますが、自分が住んでいる世界が偽物であったと気がついて、さてそこからどういう選択をする、みたいな。終盤で、マーベルネタ、スター・ウォーズネタが出てきたのも良かったです。これもDisneyが各ブランドの権利を握っているからこそ。ライアン・レイノルズといえばMarvelのデッドプールで有名ですが、その彼がマーベルネタをやっているというのもファン的にはおもしろポイントでした。映画は、ゲームの知識があったほうがおもしろい話ですし、ツルッとしていて明るめの映像も好みが分かれそうですが、私は楽しめました。


最近、ちょっとずつ進めていたガンプラ作り。今夜はストライクフリーダムガンダムの顔と腰の横の銃まで作成。身体の後ろに並んでいる羽みたいなもの(名前知らない)の途中まで作りましたが、同じパーツを組み立てていく作業に集中力が切れかけて、途中で断念です。

明日はちょっとまえに注文した本棚が届く日です。寝室の本棚を空っぽにして、子供部屋に移動し、子供部屋の中のレイアウトを変更して、本棚が届いたら組み立て、中に収納する、までをがつっとやらなければ。寝室の本棚は、8年前に引越してきたときからの懸案事項だったので、ようやく手が打てます。組み立てがうまくいきますように。