M-1の感想ラジオ

月に1回の読書会の日。みんなで同じものを読んで、感じたこと、考えたことを色々話せるのは面白いし、楽しいですね。ちょうど折返し地点なので、あと半分ちゃんと続けよう。

水曜日のダウンタウン」はどんな内容かなーと番組欄を見てみたら、内容は秘密的なことが書かれていて、お、なんだろうと思ったら「ホントドッキリ」の企画でした。「帯番組」という着物の帯を紹介する嘘みたいな番組をオファーされた芸人が、最後まで信じ切ったら本当にその番組のMCをやらせてもらえるというもの。番組欄をよく見てみたら、たしかに水ダウの少しあとの枠が「未定」みたいな感じですっぽり空いている。番組終了後、ラテ欄が更新されて、そこに帯の番組が出てくるというもの。凝ったことするなあ、と思う。ちゃんとした番組を作るのにはそれなりに大変なんだろうけど、お金をかけてやりきっているのがすごい。それでまた出来上がった番組がバラエティとして面白いかというと微妙っていうのもなかなか(副音声込みだと味わいがぜんぜん違うのもおもしろい)。年末までぶっ飛んだ企画で攻めてきてすごいぜ。

今週の星野源オールナイトニッポンの枠は、漫才サミットのオールナイトニッポンでした。漫才サミットは、中川家、ナイツ、サンドウィッチマンの3組が事務所の垣根を超えて続けている漫才ライブ。3組とも、片方がM-1の審査員をしているということで、今回の放送でも、審査員じゃない方の点数も出して、1組ずつ感想や講評がありました。僕の採点が、中川家のお兄ちゃんの感覚と似ていて面白かった。年末にみんなで見てあーだこーだワイワイできるコンテンツがあるのって良いですね。