最終回

Rさんが急遽京都オフィスにいらっしゃることになったので、朝からオフィスへ。会議に出て、ちょっと早めのお昼ごはんをおおにしさんと食べようとしたところで、おおにしさんが別の会議に出席することになり、じゃあひとりでご飯でも行こうかとおもったら、Rさんから予定が変わって早めに到着になりそうという連絡があったので、コンビニで菓子パンをひとつ買って食べました。

Rさんは30分くらいの滞在でしたが、色々とディスカッションできて楽しい時間でした。

両手にトカレフ

次男の通っている塾がオフィスの近くにあって、週末に開催されるオンライン説明会の資料を取りに来てほしいとのことだったので、さくっと行ってきました。
帰りに近くの大垣書店に立ち寄ったら、ブレイディみかこさんの新作が出てました。両手にトカレフ、タイトルがなかなか過激です。「『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』には出てこないティーンたちがいました。ノンフィクションの形では書けなかったからです。あの子たちを見えない存在にしていいのかというしこりがいつまでも心に残りました。こうしてある少女の物語が生まれたのです。」との著者コメントも期待を高めてくれます。

未来への10カウント

最終回をリアルタイム視聴。このドラマでリアタイしたのは最終回にして初めて。
最終回の予告編で、キムタク演じる桐沢がリングの上で倒れ「さよなら、桐沢」ってアオリの文字が出てたけど、倒れる理由が話の流れ的に教師とボクシング部のコーチと焼き鳥屋の兼務での過労だろうなと想像していたら、本当にそのとおりだった。そんでもって「さよなら桐沢」ってアオリの文字は何だったんだというくらい全然「さよなら」な内容ではなかったので、一体何だったんだろう。最終回だからさよならってことだったのかな...。
桐沢と葵の恋の行方も、部員たちの進路や試合結果も良い感じだったので、全体としては楽しく見れたドラマでした。ただまあ、脳の血管に腫瘤ができてボクシングをやめざるをえなくなった西沢の「家庭」の問題がその後ノータッチなのと、自己中心的でおよそ教師とは思えない発言をしまくっていた職員室の教員の面々が特に改心もせずそのままだった、みたいなところはもやもやが残りますねえ。大団円のハッピーエンドならそのあたりもカバーしてもらいたかったかも。