ブレット・トレイン

www.bullettrain-movie.jp

妻と「ブレット・トレイン」を見てきました。

伊坂幸太郎原作でプラピ主演というちょっと異色のハリウッド映画。東京から京都までの新幹線(高速鉄道)の中で繰り広げられる殺し屋たちの戦いをコメディタッチで描いた作品でした。コメディタッチと言っても、結構残忍なシーンもあるので、万人にはおすすめしづらい。私はめっちゃ楽しめたけど、いまいちだなって人の方が多い映画かもしれない。

雰囲気は、令和の「キル・ビル」と言えば分かりやすいかも。

デッド・プールの監督で、アクションシーンがスタイリッシュでわかりやすく(何をしているのか分かりやすいアクションシーンは好き)、見ていて楽しかった。途中話が中だるみっぽくなったけど、まあ許容範囲でした。

真田広之さんも、日本語しゃべるときは日本映画で見せるような良い芝居を見せていて良かった。逆にキムラ役の方は、日本語をしゃべる日本人というキャラなのに、日本語がいまいちで、これだったら日本人の俳優にしても良かったのでは?とか思ったり。真田広之さんを若メイクしたらキムラでもいけたのではないかな。

日本が舞台ですが、リアルさはないので、ヘンテコ日本描写が嫌いな人は合わないだろうなあ。アニメとコラボした車両があったり、ラグジュアリーな車両があったりして、実際にこういう鉄道が走っていたら面白そうだなとは思いました。

話の終盤、実はこうだったんです...と話が収束していくあたり、急に伊坂幸太郎作品感が強くなって、原作ファンとしてはニコニコしてました。

錦市場

映画館に行く途中で錦市場を通ったんですが、しばらく行かなかった間に、お店が結構変わっていました。特に驚いたのが、イートインタイプで、海鮮丼などの食事を出す店が4〜5軒増えていたことかな。店頭でちょっとしたものを買って食べ歩きをするというのが、コロナでできなくなったので、イートイン形式が好まれるようになった、みたいな変化なのかなと思いました。

ロンドン焼

帰りにロンドン焼の前を通ったら、月に1回やっている抹茶生地のロンドン焼を販売している日でした。だいぶ前から存在は知っていたものの、売っているタイミングでお店の前を通ったことがなかったので、普通のと15個ずつ購入してみました。妻や子供は抹茶生地が気に入ったようですが、私は通常の方が好きかなー。まあどちらも美味しかったんですが。