朝、学校に行ってPTAの会議。校長・教頭とPTAの役員とで先月の運動会の振り返りなど。これで今年度の大きな活動は終了かな。コロナになってだいぶ行事も減ったし、PTA関連の出席会議体やご挨拶などもほとんどなくなって、だいぶ楽にはなっているけど、前のように活動を戻していくのはそれなりに大変そう。この数年で、休止していたボランティアベースの活動は、以前のように活気を取り戻すのは大変だろうなあ。

PTAのことや、学童野球のことをやっていて思うのは、活動自体よりも、それをどうやって次の人達に引き継いでいくのか、うまく回るような仕組みを作れるのか、人選ができるのかってところが一番むずかしいと思う。正直、仕組み化して、今年やっていたことを来年も同じように、というのは無理してやらなくても良いんじゃないかと思っていて、仕組み化の方向を突き詰めていくと「こうしたほうがいい」が「こうしなければいけない」に段々と変化していき、活動が窮屈になっていくんじゃないかな。一方で、昨年はこうしていたけど、自分たちはこうします、というバイタリティを発揮したほうが、大変さの質が良い意味で違うし、やっていて楽しいはず。ただ、そういうマインドやパワーを持っている人っていうのがなかなか見つからないし、そもそもボランティアベースでそれを積極的にやりたい、やってもいいって人は相当レアなんだと思う。昨年(まで)こうしていたことを今年からはこうします、と切り替えるのには案外パワーが必要。

今年でいうと、全保護者に対して記名でメールを何度か配信していて、PTA活動についてこんなことをしましたよ、誰々さんお手伝いありがとうございました、次はこれがありますねーなど砕けた感じでメルマガライクに書いてみたりしている。アンケートをとったわけでもないので、評判は分からない。が、苦情は来ていないから続けてみている。こういうのって、書くのが得意(苦手ではない)な人は良いけど、そういうのを嫌がる、負担に思う人もいると思うので、今年やってみました、来年は違います、という形でよいのだけど、はじめたらはじめたで継続させないといけない圧力が働くと困るんだよなあ。

あと卒業アルバムに今年のPTA本部として集合写真を毎年掲載されていて、スーツ姿でカチッとした形が続いていたのだけど、なんとなく活動の敷居が高く写るとか、そもそもコロナ禍でフォーマルな場所が減っていてスーツ、それに準ずる服装を用意できないという方もでてきている。ので、今年はPTA活動のときに着用している共用のPTAのTシャツを着て撮影することにしてみた。だいぶカジュアルな感じになるけど、まあそれも変化のひとつとしていいのではないか。

昨日の夜に長男と見た「孤独のグルメ」の1stシーズンの第3話で、豊島区の中華料理店「楊」が取り上げられていた。四川料理の辛い料理を美味しそうに食べる姿を見ていて、中華料理が食べたくなる。「楊」という店名を聞いて、そういえば家の近所にも「楊」というお店があることを思い出し、午前中で帰宅してきた長男と一緒にランチを食べに行ってきた。

だいぶ前にも家族で訪れたことがあって、そのときはピンとこなかったのだけど、この日食べた中華風カツ丼とラーメンのセットはなかなか美味しかった。店内の壁には、店主の方が京都市内でボランティア方面の活動を長く続けられていて表彰されたという新聞記事や賞状が飾られていた。こういう地域貢献をされている人やお店は応援したくなる。

予約

今日から「ブラックパンサー / ワカンダ・フォーエバー」が公開。日中は仕事が詰まっていたので、夜の部でも見に行こうかと思ったら、近所のIMAXは夜の部は同日公開の「すずめの戸締まり」になっていた。ブラック・パンサーのIMAXは3D版で早朝か昼下がりにしか上映していない。夜の通常スクリーンにするか、明日の朝のIMAXにするか迷ったけど、明日の朝を選択。ネットで予約しておきました。しかし3D版か...。IMAXでは見たいけど3Dである必要はないんだけどな。