雨の休日

昨夜からの雨で本日の少年野球の練習は中止になった。三男は残念がっていたが、お父さん的にはすぽっと予定があいた形になったので家でまったりすごすことに。妻は午後からワクチン接種のお仕事。相変わらず大変だ。

魁力屋

お昼をどうしようかと相談して、子どもたちと魁力屋へ。魁力屋、一昨日くらいにこっそり食べてたんだけど、まあいいかな。お店で期間限定の担々麺を注文したあと、次男が注文した漆黒醤油ラーメンが美味しそうだったので、次男と交換してもらった。次男は担々麺を汗いっぱいかきながら食べてくれました。ありがとう。

しかし、魁力屋、ちょっと前から注文がタッチパネル形式になって非常に面倒になったんだよね。口で伝えたら一瞬なのがタッチパネルで選択していくのに時間がかかるし、この操作であっているのか不安を抱えながら選択してくのが微妙にストレス。この間は注文開始までに10秒くらい起動に時間がかかったし。そのうちまた改善されるといいな。

ポケモン

スプラトゥーン3の方をプレイしていてあんまり進行していなかったが、ようやくラスボス直前くらいまでやってきた。とはいえ三男のほうがだいぶ先に進んでいて、レベルも高い。ちょっと時間があったので、三男とポケモン交換をしてみた。交換で進化するポケモンが何種類かいて進化させて盛り上がる。子供とゲームが楽しめるのは良いなー。とはいえ長男や次男はあっという間に大きくなっていったので、一緒に楽しめる時間はわずかなんだよね。

スプラトゥーン

何度か昇格戦に失敗しつつも、ようやくSランクに。攻め方が分かってきたのでキルレートも上がってきているが、デス数も比例してあがっているのであんまり良くない。年末のアップデートからもみじシューターしか使ってない。新しいブキにチャレンジしたいけど慣れ親しんだものをついつい使ってしまう。

僕が愛したすべての君へ / 君を愛したひとりの僕へ

最近RebuildやドングリFMで紹介されていたSF小説。昨年末に映画化もされている。
平行世界、マルチバースの存在が認識されていて、その世界間の行き来がある程度可能であるみたいな世界観で、とある男女の恋物語が描かれる。私は「僕が愛した〜」を読んでから「君を愛した〜」を読んだのだけど、逆の順序でも成立するし、なんなら物語/キャラクターに対する印象も大きく変わる作りになっていておもしろい。それぞれの小説の導入の書きぶりも同じになっていて、次第に分岐して異なる物語になっていくというのも、この小説が描いている平行世界をうまく表現している。それぞれページ数自体も多くはないのでサクッと読めて良い体験だった。

「僕が愛した〜」の最後の方は、同じく平行世界/マルチバースが物語に大きく関わってくる「ドクター・ストレンジ / マルチバース・オブ・マッドネス」の話とかぶる部分があった。平行世界に生きる「自分」に対する嫉妬。大きな不幸があったときに、その不幸が訪れていない平行世界の自分に対してどういう感情を持つのか。

長男・次男も好きそうな話なので今度すすめてみよう。