2月

2月になった。2023年は早くも12分の1が過ぎたのか。あっという間だね。

昼ごはんは手抜きでカップ麺にしたのだけど、添付されていた小袋が粉チーズでフタの上で温めてはいけないやつだった。ぼーっとしていたら惰性で温めるところだった。あぶない。

夜、パソコンのGarageBandというソフトを使って録音をしてみる。今まではPodcastの編集でしか使ったことがなかったんだけど、マルチエフェクターを通してオーディオインターフェース(AG06)からパソコンに入力してみました。

曲はどうしようかなと思ったけど、同じコードの繰り返しで構成されているVaundyの踊り子をやってみることに。ギターで弾いているのは本来ベースのパートなんだけど、まあソフトの使い方の練習なんでね。歌がいまいちなのも目をつぶってください。多重録音するとサザンの原さんみたいな雰囲気が出ておもしろいです。
ドラム部分がベーシックなリズムであれば超簡単に作れて驚き。
なんとなく雰囲気はわかったのでちょっとずつ使い方を覚えていくかな。

しかし、こういうのが自分の中学・高校生の頃に使えたらめちゃめちゃ楽しかっただろうな。遊び呆けて大学受験は失敗してそうだけど。


カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義

グランドジャンプで連載されているマンガ「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義」の前回から始まった新シリーズがおもしろい。「ながいきサポートくらし」という団体が、格安で老人の自宅の見回り訪問を請け負い、仲良くなった老人たちに、売れ残りの型落ち家電製品を高値で買わせたり、地上げまがいのことをするというビジネス?スキームを解説してくれている。安く仕入れて高く売る、そしてその高く売る先を定期訪問で信頼を貯金することでしっかりと確保していくという点で「金儲け」としてはある意味究極系であると評するも、「経済」の語源「経世済民」という「世を治め、民を救う」という観点からすると人の不幸の上に成り立つビジネスは最低であり、論外であると切り捨てます。
前シリーズも面白かったけど、今シリーズはより自分の身の回りに起こり得そうな話なんで、今後の展開が楽しみ。加茂教授がどうやってこのビジネスをぶっ壊すのか楽しみです。