オリジナリティ

昨夜雨ががっつり降ってましたが、午前で雨はあがり、午後からの練習のタイミングではグラウンドは使える状態になっていました。ありがたい。

最近体験入部の方が増えていて、1月の今年のチーム開始時点で5名だったメンバーは、体験も含めると14名に。およそ3倍。すごいぜ。もっと増やしたい。増やしたいけど、増えすぎてもなかなか大変らしいから塩梅が難しい。

新しい子が増えたのは嬉しいけど、指導はいちからだし、一年生の子も多いのでパワーをかなり使うね。学校の先生は毎日これをやっているのかと思うと本当に頭が下がるわ。

晩御飯は三男のリクエストで焼き鳥のぎんじへ。オペレーション大変そうだった。


そういえば昨日の飲み会で「完コピしても仕方ない」みたいな話を聞いたのを思い出した。日本は割と完コピ文化というか、アマチュアバンドが既存曲をやるときはアレンジきかせるよりもいかに原曲に近いかということがリスナーから評価されがちで、YouTubeとかでもそう。ただ、ギターの音色を完全再現させようとしたり、完コピして弾いた瞬間に、「で?」となる。アメリカでは練習のために完コピはしないことはないが、基本的には自分のオリジナル、オリジナリティを探っていくことに向かっていくそうだ。そんな話を聞いて、ちょっと前に観た「世界で一番ゴッホを描いた男」のことが頭に浮かんだ。