KIDS万博

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

朝、三男と一緒に8:30スタートのマリオの映画を観てきました。

本当はマリオの特別シアターで見たかったのですが、チケットは売り切れてましたね。残念。もっと早く買っておけば良かった。

映画は、とにかく楽しい感じで、私も三男も大満足。ストーリー自体はすごくシンプルで直線的だし、キャラクターに深みがあるかというと、脚本上はそうではないのですが(いや、マリオはそうでもないか)、そもそもゲームの映画化なんですよね。マリオってゲームは、少なくとも私はストーリー自体はそこまで重視はしていなくて、ピーチ姫がクッパにさらわれた、クッパが襲ってくる、みたいな建付けのもとに、プレイヤーが色々と想像しながら遊ぶもの。ゲームの中に、というよりは、プレイヤーの心の中に、或いはプレイヤーのプレイそのものの中に「物語」があるんじゃないかな。難しいステージを何度も何度も死にながら、少しずつコツを掴んでクリアする、そんな経験をマリオをプレイしたことある人はみな原体験としてもっているわけで、そういう経験をもっていると、より一層楽しめるという映画なのだと思います。どんな苦しい場面に遭遇しても、何度も立ち上がって立ち向かっていくマリオの姿はプレイヤーの姿そのものなのかな。

あとは、全体的にマリオシリーズの味付けがあちこちにしてあって、気づいた人は「ああこれはあれか!」「なるほどこう取り込んだのね」とニヤニヤする場面が多かったです。

KIDS万博

映画を観たあと、せっかくのGWなのでどこかにおでかけしたいねーと妻が新聞に載っていた「KID万博」と「餃子大作戦」のイベントを見つけてきてくれました。

昨日、一昨日の合宿の動画編集をするために、撮影した動画をPCに取り込まないといけなくて、それがやたらと時間がかかるので、取り込む設定だけやって、妻と三男とおでかけしてきました。

地下鉄の東山の駅を出て、近くの路地にある和菓子屋さんでかしわ餅を購入。本当はほかにも桜餅とか団子とか買って、イベント会場で食べたかったんですが、今日はかしわ餅だけの販売とのことでした。

会場の入口で、大道芸をやっていて、18歳の男の子が強風の中、難しい技をたくさん見せてくれていました。お金を入れてね、ってお願いもちゃんとしていて、小銭じゃなくてできればお札で、ってお願いも嫌味なくやったことにより、結構な額のお金が集まっているように見えました。良かったね。

会場の中のひろばでは、もう少しキャリアを積んでいる方が大道芸をされていましたが、途中の観客への声掛けとかが入口の子とよく似ていたので、もしかしたら師弟とかの関係なのかもしれません。勝手な想像ですが。

餃子をいくつか食べて、美味しかったんですが、ちょっと屋台価格で高かったですねー。一皿700円だもんなー。お店で食べたらもっと安くで食べられそうなので、たくさん色々食べようと思うと結構な出費になっちゃいますね。長男次男を連れてきていたら大変なことになっていたかも。