移動&お通夜

朝、鹿児島に移動するために京都駅へ。長男の学割を適用させたかったので、チケットは窓口で購入。窓口のお兄さんが「見習」バッチをつけていて、ちょっと不安だったがなんとかチケットをゲット。京都駅八条口すき家で朝ご飯を食べて、新幹線に乗り、博多で乗り換えを挟んで5時間弱の移動でした。
途中、iPadで映画「幕が上がる」を視聴。高校演劇を描いた青春映画で、キャラ設定などを見て、自分の高校時代のことを少し思い出したりした。あの頃は毎日がキラキラしていたなー。
鹿児島中央駅に着いて、ホテルへのチェックインまでちょっと時間があったので、AMUのあたりでご飯を食べることに。レストラン街を色々見て回ったけど、結局改札近くのカフェでカレーを食べた。Google Mapsのレビューではマスターの態度が悪い的なことを書かれていて点数が低くつけられていてかわいそうだった。まあ書いてあることはわからなくもないが、そんなに低い点をつけるほどのものでもなかったけどな。
ご飯のあと、ホテルへ移動して荷物を置き、お通夜の会場へ移動。ひろしおじさんに車で迎えに来てもらったけど、全員は乗れなかったので、自分だけタクシーで行くことにした。が、タイミング的にタクシーが全然通らなかったので、ぼちぼち歩いていたら着いてしまった。京都で20〜30分歩くのは当たり前という生活をしているで鍛えられていて良かった。
弟家族が先に着いていて、お通夜が始まるまで、翌日の葬儀で棺桶にいれるという千羽鶴を折りながら、近況を語り合うなど。
葬儀場の棺桶に寝ている父の姿を見ると、だいぶ痩せてしゅっとした顔になっていた。呼びかけたら「何?」と言って目を開けてくれそうな感じだったけど、死んでいるんだよね。眼の前にしても、なかなか実感がわかなかった。
お通夜が始まり、お坊さんにお経をあげてもらって、その後、会場でみんなで料理を囲んだ。いとこたちも子どもをつれて駆けつけてくれて、ありがたかった。
お通夜会場には、母と私が残ることにして、弟家族は実家へ、わたしの家族たちはホテルへと戻っていった。母がつかれてそうだったので、控室ですこし仮眠をとってもらい、その間、お通夜会場で線香の番をしながらiPadNetflixドラマ「地面師たち」を見ていた。ドラマがめっちゃ面白かった。地面師という土地の売買で大掛かりな詐欺を行う詐欺師集団の話で、2017年ごろあった実際の事件をもとに作られている。親父はこういう話の映画とかドラマ、好きだったよな。
少ししたら母も起きてきて、しばらく一緒に見守っていたが、仮眠をとってきたらと言われ、じゃあ1時間半ほどと思って寝たたら、朝まで3時間ちょっと寝てしまった。スマホのタイマーをセットしたはずなのに...とあたらめてタイマーを見てみたら設定が「月〜金」となっていて、土曜の今日は鳴らないようになっていた。ガッデム。