あっという間に11月の終わりになってしまった...。やらないといけないことが色々とスタックされているのだが....。頑張ろう。
読書のペースが2025年下半期に入って一気に落ちてしまった。このままだと11月の読了本がないかもしれない。正確に言うとホロヴィッツの「マーブル館殺人事件」の上巻は読み終えたんだよね。作中作品ががっつり描かれているのが特徴のこのシリーズの特徴で、前2作で作中作の作者が退場し、ネタも尽きたかなと思ったけど、なるほどその手で来たかという感じ。作中作の「アティカス・ピュント」シリーズは、架空の英国推理作家アラン・コンウェイ が創造した名探偵(我々の世界で言うところのシャーロック・ホームズ的なキャラ)が活躍するシリーズで、「カササギ殺人事件」では、上巻がまるまる作中作の推理小説が描かれるという仕掛けになっている。で、本作では、亡くなったアラン・コンウェイに代わって、別の作家がピュントシリーズを手掛けることになり、オリジナルシリーズの担当編集で本シリーズの探偵役である編集者スーザン・ライランドが、新作家が書いてきたシリーズ最新作を読みながら、現実世界(作中作の外という意味)の事件を解決していくという形。
そもそも本作の作者であるアンソニー・ホロヴィッツが、シャーロック・ホームズやジェームズ・ボンドシリーズの新作を書いている作家ということもあって、メタ的に面白い構造になっている。上巻の終わりで話がどんどんドライブしていくので、下巻の方も楽しみなのだけど、ちょっと他の本も手を出しながら読み進めていこうかな。