連休の最後の方でおへそのあたりが痛くなってきたので病院へ。
へそは、1年前の寒い時期に、お腹のあたりに貼るカイロを貼って野球の練習に参加したところ、その日の夜におへそが荒れて化膿してしまい、膿んだ汁が出てきてしまって以来、ちょくちょく調子悪くなっている。そのときに出してもらったくすりを塗ると治るのだけど、またしばらくするとカサカサに荒れて、ひどいときは膿んでしまうんだよな。まあ、これも年齢による身体のガタなのだろうと思っている。
ただ、今回は、ぱっとみ外側から見てへそは荒れていないのだけど、身体を少し前にかがめると痛くなるし、おヘソのあたりを触ると硬い変質した感触があって、なんか悪くなってそう。いつもの皮膚科で見てもらったところ、尿膜管遺残症の可能性があるとのこと。胎児のときは、人間はオヘソと膀胱がつながっているらしく、発育の途中でその管はなくなるが、わずかに空洞が残ってしまっている人がいるらしく、そういうタイプの方はそこに菌がたまって臍炎(おへその炎症)を繰り返してしまうのだとか。
45歳までそういうことはまったくなかったんですけどねー。私もこれなんですかね。一旦今回は抗生物質で炎症を治療することになりましたが、ぶり返すようなら泌尿器科にいかないといけなさそうです。
臍炎、尿膜管遺残症の治療について | 医療法人社団實理会 東京国際大堀病院
尿膜管膿瘍(のうよう)・臍炎(さいえん)(おへそから膿がでる、おへそが痛い)|佐々木クリニック泌尿器科 芝大門 浜松町 港区 東京都