ロック・オブ・エイジズ

ブロードウェイのミュージカルの映画化です。主演はトム・クルーズ。

ロックスターとそのスターを排出した小さな劇場をめぐる物語でした。トム・クルーズがロックスター役と聞いて楽しみにしていたのですが、ブロードウェイ版の説明にあるように、コメディ色が強い演出になっており、ちょっと思っていた感じと違いました。
また使われている楽曲も、Gleeで使われているものといくつか被っていて、その割に使われ方、演出はGleeの方が優れているように感じました。曲のアレンジもGleeの方が良かったかなと思いますが、僕がGleeファンなのでそう感じるだけなのかもしれません。映画を見終わったあと「ロック最高！ロックンロールだぜ！」みたいなテンションになることを期待してたんですが、そこまでアゲアゲにはしてくれませんでした。

とはいえ、トム・クルーズのパフォーマンスはなかなかのものでした。