シティ・オブ・ゴッド

1960年代から1980年代にかけてのリオデジャネイロ、中でも貧困にあえぐファヴェーラと呼ばれるスラム地域を舞台にした、強盗、麻薬ディーラーなどをして金を稼ぐモレーキ(ストリートチルドレン)たちの抗争が、実話を基にして描かれている。

シティ・オブ・ゴッド - Wikipedia

役者は一部の人を除き実際にスラム街で素人を集めた、とWikipediaに書かれていましたが、それを読んで劇中での登場人物のギラギラ感に納得。ドキュメンタリー風な演出も手伝ってか、まるで自分がスラム街に住んでいるギャングの一員のような気持ちになってきました。
主人公が、「悪人」になろうと、バスの切符売りやデザート屋を強盗しようとして、相手の人の良さに、なかなか悪事を実行できないというエピソードには、笑いつつもどこかほっとさせられました。

シティ・オブ・ゴッド【廉価版2500円】 [DVD]

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