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フリーランサー NY捜査線

映画

50セント、ロバート・デ・ニーロ、フォレスト・ウィッテカーが共演したクライム・サスペンスをWOWOWで。WOWOWでこの手のマイナー作を観るのが、最近の楽しみ。マイナー映画のメジャーになりきれない部分を楽しめる年になってきたのかな。
その昔、親戚のおじさんがレンタルビデオ店でマイナー映画借りているのを見て「もっと有名でおもしろい映画あるのに」なんて思ってましたが、あの頃のおじさんの気持ちが少し分かるような気持ちになってきました。

さて、映画の話。
ニューヨーク市警の警官となった若者が、同じく警官だった自身の父親の死の真相に迫り、復習を成し遂げようとするストーリー。

元ストリートギャングのジョナスは、亡き父の跡を継ぎニューヨーク市警察の警官となった。だが、そこで彼は警察内部の腐敗しきった実態を目の当たりにする。父の元相棒だったサルコーネ警部の誘いで、彼が裏で牛耳っているドラッグビジネスを手伝うことになったジョナスは、次第に自身も犯罪の道へと足を進めてしまう。しかし、ある日父の死の真相を知ったジョナスは、サルコーネを逮捕するために再び正義の道へと戻るのだった。

フリーランサー NY捜査線 - Wikipedia

映画序盤の、若い警官3人にそれぞれどこかに問題のある先輩警官が教育係としてついて、それぞれのクソ上司っぷりを発揮しながら、街中の喧嘩を収めるシーンが一番の見所だったかもしれません。こんなクソい警官の下についてどうなってまうの?というハラハラもあったし、サスペンスとしていい感じの緊張感が画面からにじみ出ていたと思います。
ただ、中盤以降の展開がぐずぐずで、最後の収まりどころもちょっと無理やり感あるというか、すっきりしない感じでした。序盤は良かったんですよねー。麻薬吸いながらラリって車を運転するウィッテカーの狂気じみた演技とか良かったのに、もったいない。

Wikipediaによると、「アメリカで本作は拡大公開されず、ニューヨークとロサンゼルスの一部の映画館で限定公開された」そうで、「ニューヨーク・ポストのロウ・ルメニックは『名優ロバート・デ・ニーロの2012年に出演した映画の中で"レッド・ライト"の次にひどい作品だった。彼は昔の刑事ドラマのパロディのような演技をしている』と述べた」なんて言われてしまっているので、アメリカでの評判も良くなかったみたいですね。

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