お花見

午前中は三男の野球の練習に参加して、午後からは鴨川での会社のスタッフとのお花見へ。

差し入れに途中のドミノピザに寄って、ピザを買っていきました。大学生と思しき3人組が予約していたピザを持って帰ってましたが、でっかいサイズのピザを9枚ほど抱えていて、いかにも今から花見で新歓という雰囲気。春です。

場所は、12年くらいまえに企画した「京都IT系お花見を開催しました。 - a box of chocolates」と同じ鴨川のデルタのあたり。あのときは結構な人数が集まったんですよね。でもってやんちゃがすぎて川に落ちる人が出たり。のちに他の会社でCTOになるわけで、人生は分からない。昨日大学に入学した長男も、このとき鴨川の亀石をぴょんぴょんとんでいて落ちちゃったんだよな。一緒に遊んでいた子と、数年後同じ高校に行くとはこのときは思ってもなかったわけで。人生はほんと分からない。

今年のお花見は、家族連れで参加してくれる方が多くて、ほのぼのとした雰囲気でした。走ってやってきたnagayamaさんとふたりで「平穏な時間ですねー」としみじみ。こういう時間が永遠に続けばいいのね。

急な呼びかけでしたが、時間を作って参加してくれたみなさん、素敵な時間をありがとうございました。

入学式

長男の大学の入学式でした。妻と三男とみやこめっせへ。会場へ入れるのはひとりだけだったので妻に入ってもらいました。が、中でも結局ライブビューイング会場みたいなところでの観覧だったようです。みやこめっせの周りには保護者と思しき人がたくさんいて、それぞれスマホで配信されている入学式を見ていました。

入学式後、会場から出てくる長男を待っていたら、テストの採点のアルバイト募集の広告が封入されたティッシュを配っている女性の方がいて、もらうときに目を合わせたら、同じマンションの方でした。こんなところで会うとはびっくり。

「入学式」の看板には行列ができていたので、近くの桜の前で写真だけ撮って帰ってきました。

妻はそのまま仕事へ。私と三男はサイゼでお昼を食べて帰宅。途中、家の近所に、冷凍餃子の24時間販売所ができているのを発見しました。いつの間に。

夜、おおにしさんと映画「オッペンハイマー」を見てきました。

3時間は長い。が、「原爆」という難しいテーマを、その父とされている「オッペンハイマー」を物語の中心に据えることでエンタメ作品に仕上げているのはさすがクリストファー・ノーランですね。とんでもない額の予算を使い、多くの人を従え、長期間にわたってプロジェクトを成し遂げるというプロジェクトX的なおもしろさもあれば、とんでもない兵器を産み出したのは神ではなく、不倫はするし、人間関係でちょいちょいトラブルような普通の人であったという視点もありました。人間ドラマのおもしろさだけでなく、密室で開かれた聴聞会で、妻の前で愛人との逢瀬を問い詰められるシーンの演出(その場で裸になって愛人とまぐわっている、みたいな)とか、原爆実験の爆発シーンとか映像的な見せ場もありました。が、長いですね。そういえば、Netflix版「三体」の第3話冒頭で出てきた「オッペンハイマーの愛人も同じ死に方をしている」ってセリフの意味が、映画を見てわかりました。

映画のあと、ふたりで軽く焼肉を食べてから帰宅しました。

昼ガスト

昼ご飯は三男と一緒にガストへ。昼ガスト、初めて来た。ランチセットの中から、私はピザを、三男はオムライスをチョイス。ボリュームもあるし、セットのサイドメニューからはデザートもチョイスできる。もうちょっと近かったらもっと通うんだけどな。

ボーカルレッスンは「イチブトゼンブ」が仕上がったので、次の曲へ。ヨルシカの「言って。」をやることに。キーが高い。なんとなく先生的には1つか2つくらい下げたら?って感じっぽいが、しばらく原キーで頑張ってみることに。

「イチブトゼンブ」は、練習する前はどっちかと言うと苦手な曲だったんだけど、バンドでもボーカルレッスンでもだいぶ歌ったので歌える曲になって嬉しい。

最近良かったマンガ

最果てのパラディン

いわゆる「転生モノ」で、小さい頃からアンデッド3人に育てられた主人公が、自分の出生や生い立ちと向き合いながら、成長していく物語。伏線の張り方も好みだし、神やモンスターとの対話があって、台詞回しが格好良い。

「メガロザリア」

1巻の表紙がエロい。絵柄が「黙示録の四騎士」の鈴木央先生っぽい。目の前で人が殺されることで時間を戻すことができる(が、時間を戻してもその間に死んだ人は生き返らない)という能力をもった魔女の力を駆使して、のし上がっていこうとする主人公ロザリオ。主人公の行動原理には共感はできないのだけど、能力バトルとミステリー/サスペンス展開の話がおもしろい。

「婚活バトルフィールド37」

37歳婚活中の赤木と青島のふたりが繰り広げる婚活ドタバタコメディ。色々ずれている青島のキャラがおもしろい。4巻でシーズン1が終わり、くらげバンチでシーズン2が始まっている。

サークル

大学のガイダンスに行ってきた長男が、サークルの案内のチラシをたくさんもらって帰ってきた。本人はスポーツチャンバラサークルに入るつもりらしいが、それ以外にも「兼サー」するつもりらしい。楽しそうで何より。もらってきたチラシのなかに、義妹が入っていたスキューバーダイビングサークルのチラシもあり、懐かしいね、ときが経つのは早いね、という話になった。

Twitter岡崎体育さんが、Zeppツアーのチケットが売れてない!助けて!という主旨のツイートをしていたので、長男を誘って行ってみることにした。Zepp Osaka。いずみくんも誘ってみたけど、去年サマソニかどこかで見たばかりとのことで、今回は見送りらしい。

最近出した新譜を聞いてみたら「宇宙と長野」という曲がめっちゃ良かった。「深夜高速」っぽい感じの入りで、ギターのアルペジオから語りっぽい歌い方なのだけど、歌詞がちょっとくすっとくる感じの、それでいてなんかぐっとくる岡崎体育さんらしい内容ですごく良かった。ライブで聞きたい。

水曜日のダウンタウンは、予告からおもしろかった恐怖系のネタ2本立てだった。どちらも尖った企画で期待通りのおもしろさであった。

YouTuberに出会う

MBSの番組審議会のお仕事で梅田へ。少しだけ時間があったので、島村楽器さんにぶらりと立ち寄ったら、ギターコーナーで何やら撮影らしきしている雰囲気。なんだろうと見てみると、私がよく見ているギター系YouTuberのかずきさんがいました。最初後ろ姿だけだったけど、雰囲気ですぐわかったね。

ギターを見ていたら、撮影の合間のかずきさんが通りかかったので、思わず呼びかけて声をかけてしまった。おじさんムーブ。いつも見てます、本も2冊(練習法と教本)買いました!と完全にファンのテンション。いやー、嬉しかったなー。この時撮影していた動画が後日アップされていました

フレッシュ

東京前乗りdayでしたが、いつもと同じ6時半に起床。今日の社内向けのプレゼン資料を仕上げる。

ドーミーインの朝食付きプランにしたつもりだったけど、素泊まりプランだったので、近所のコンビニで買ってきたパンを朝ご飯にした。

ホテルをチェックアウトしようと部屋からエレベーターに乗ったら、別のフロアから新卒と思しきスーツに身を包んだ男女がたくさん乗ってきた。初々しいなあ。20年ほど前、私もこういう感じで入社式を迎えたんだよなあ。入社式での専務の挨拶は覚えているけど、それ以外のことをあんまり覚えていない。断片的な記憶はあるんだけどね。浜松町の研修会場付近で研修後に毎日飲み歩いていた気がする。楽しかったなあ。

オフィスについて、久しぶりに東京オフィスから朝会の司会をするなど。新入社員向けのプレゼンをしたけど、ちょっと早口で詰め込み過ぎだったかもしれないなあ。

ランチは、オフィスでみんなでお弁当。以前に東京オフィスのランチを作っていたみやもとさんにお願いして作ってもらった特製お弁当で、東京オフィスランチの味がして大変懐かしかった。味は当然はなまるでした。

東京前乗り

午前中、三男の野球の練習のあと、一旦帰宅して、明日の仕事のために東京前乗りという予定でしたが、三男の試合が急遽決まったので、試合だけ見てから移動することに。
久しぶりに流作グラウンドまで自転車で移動しました。ちょっと疲れた(昨日の練習の疲れが残っていたのもある)。

グラウンドに到着したときは試合がすでに始まっていて、2回の表から見ることができました。ちょうど2アウトでランナー2・3塁というチャンスに、打席を迎えた三男。打ちたい気持ちが前に出すぎて、ボール球を振ってしまい三振に倒れていました。残念。そのショックが尾をひいたのか、守備面でも積極性があまり出ず、エラーもしてましたね。まだまだここから、頑張れよ。

流作グラウンドの近くの土手には桜と菜の花が咲いていて、めちゃ綺麗でした。美女モデルとおじさんカメラマンというペアが何組か写真撮影をしていました。この時期こういうの良く見ますね。前は蹴上のインクラインで見た気がします。モデル撮影、ちょっと興味があるのだけど、興味がある、で止まってしまってるんですよねー。まあいつかやってみたい。

試合のあと、両チーム選手を混ぜて紅白戦的なものがあったらしいのですが、私は時間切れで帰宅。三男はそちらの試合でピッチャーをしたようでした。

京都駅は観光客でごった返していて、なかなか大変でした。今回東京での宿も、渋谷などアクセスがいい場所はほとんど空いてなかったんですよね。あと、基本の値段がだいぶ上がっている。以前は12000円くらいでビジネスホテルに泊まれたのに、最近はその値段だとカプセルホテルしか候補に出てこなかったりします。インバウンド観光客が盛り上がるのはいいけど、国内の人がそれで困ったことになるのはなー。うちの近所の早咲きの桜のスポットも、海外からの観光客が道いっぱいに広がっていて通行のじゃまになる上に、ぽいぽいゴミを捨てていくものだからちょっと問題になってるようだったしなあ。

で、色々考えた結果、今回は、八丁堀のドーミーインに泊まることにしました。先日アメトーークでドーミーイン芸人を見て、久しぶりに泊まってみたくなったんですよね。部屋も落ち着いていて、温泉や湯上がりのアイスも堪能しました。冷蔵庫にウェルカムドリンクとゼリーが入っていたのも良かった。そして何より、ベッドメイクが掛け布団が織り込んでないというのが最高。あれなんで普通のホテルは織り込んでるんだろうなあ。毎回あれを広げるときに虚無感を感じてしまうんだよな。カニカマを割いているときと同じ種類の虚無感ね。

夜、時間があったので、近くにあったビッグエコーに行ってひとりカラオケを楽しんできました。案内された部屋が、靴を脱いで上がるタイプの、ひとの家をモチーフにしたような部屋でちょっとおもしろかった。