実話を基にしたグランツーリスモの世界

今日から三男の野球の練習へ。

身体を動かすのは気持ちいいですね。特にこの時期は暑からず寒からずでちょうどよい。こんなちょうどよい期間は年間で1ヶ月もないから貴重です。

vlogのBGMはブラック・サバスのParanoidを弾いてみました。

映画「グランツーリスモ」の劇中で流れていた曲ですね。レースチームのチーフエンジニアが好んで聴いているという設定。シンプルなリフがかっこいいです。これもギターソロが弾けたらなあ。このあたりの曲はそこまで難易度が高くなさそうなのでチャレンジしても良いかもですね。

映画「グランツーリスモ」は、実話をもとにした作品で、レースゲーム(レーシングシミュレーター)である「グランツーリスモ」に熱中して良いレコードをだしていた少年が、ゲーム会社の「ゲーマーから実際のレーサーを育てる」という企画に合格して、プロレーサーとして活躍する話。ストーリーに意外な展開はないものの、演出がスピード感あってぐっと入り込めました。映画「第9地区」のニール・ブロムカンプが監督しているんですね。

外で遊ばせたい、社会との接点を持たせたいという親と、好きなことで身を立てたい子どもとのやりとりがあって、結構親目線でも共感しちゃいましたね。好きなことに挑戦すれば良いということを言いますが、例えば野球やサッカーのように初期投資がたかがしれているものと、カーレーサーのように初期投資の額やランニングコストが途方もない額になるものだと話が違いますもんね。

映画の中でカースタントを、映画の主人公になったモデルの本人が演じているというのも面白いポイントでした。