驚きと笑いのミックス!「最強殺し屋伝説国岡」- フェイクドキュメンタリーの殺し屋物語

昨日と同じくPodcastで紹介された映画「最強殺し屋伝説国岡」を視聴。

以前に観た「黄龍の村」の監督が作った、殺し屋に密着したというフェイクドキュメンタリー。殺し屋が暮らしているのが京都で、映画の中に知っている場所がたくさん出てきて、それだけで面白かった。

殺し屋のフェイクドキュメンタリー、ではあるんだけど、普通に「いや、んなわけないやろ」というシーン、シチュエーションが連続するのでちょっと笑ってしまう。コメディ的な要素も多分にあってよかった。小学生が学校の先生を始末してと依頼して、親が「こどもが勝手にやったのでキャンセルで」と言うも、「いやもうやっちゃったんで。返金とかできないんで」と、商品の返品できる・できないばなしのトーンで話すところはニヤニヤしてしまった。

正直銃撃シーンはちょっとチープすぎるなーと思ったのだけど(それが狙いだったらすみません)、格闘シーンはなかなかがんばっていて、特にラストのバトルはぐっと見入ってしまった。

このあと「べいびーわるきゅーれ」を見ようかと思ったのだが、この「最強殺し屋伝説国岡」の外伝的作品「グリーンバレット」が気になったので、そっちを見ようかな。