お通夜と同じ会場で葬儀。
お通夜と同じお坊さんが、豪奢な法衣をまといやってきた。お経をあげていただき、葬儀会社が作った思い出VTRをみんなで見て、喪主からの挨拶。喪主は母だったのだが、挨拶はまかせると言われたので、私から挨拶することに。全然かなしくないや、と思っていたが、VTRを見ていたら色々思い出してきて、父の思い出話をみんなに話していた、自然と涙が出てきてしまった。そんな様子をみてか、参加者のみなさんも涙を流し始めて、それを見てまた私も涙を流すという涙の連鎖がおきていたように思う。
葬儀から、火葬場へ棺桶を運び、1時間とちょっと火葬して、納骨。骨は想像以上にしっかりと残っていた。死んだら焼かれて灰になるだけ、と歌った曲があった気がするが、まさしくそのとおりだなと思った。
その後、葬儀場にまた戻ってきて、初七日のお経をあげてもらった。またしても同じお坊さんが異なる衣装でやってきたので、ちょっと可笑しくなって笑ってしまった。初七日で出されたお弁当を持って、新幹線のりばへ。移動のときのお弁当にしました。
京都の家へ帰ってきたのが夜の21時すぎ。
あっという間の土日でした。また、8月に実家に帰ります。