第3子誕生

第3子が生まれました。

平成26年6月26日生まれ。26.6.26と覚えやすい日付。

空気読んでる。

予定日は24日でしたが、出産した病院では24日は出産ラッシュだったらしく、予定日通りに生まれていたらバタバタした出産になっていたんじゃないかとのこと。

空気読んでる。

妻に陣痛がきたのが15時を過ぎた頃。今日はたまたま長男と次男の小学校は午前中で終わっていて、その時間ふたりとも家にいました。おかげで学校に迎えに行くロスもなかったし、入院用の重たい荷物も長男が持つことができました。

空気読んでる。

6月26日は、僕の両親の結婚記念日だそうです。

空気読んでる。

とまあ、僕の息子らしく、予定日は過ぎたものの絶妙なタイミングでこの世に出てきた感じであります。

長男も次男も小学校に行っていて子育ての手間がかからなくなったこの時期に、また1から子育てに取り組むことになりました。これまでは妻とふたりで取り組んできた子育てでしたが、長男と次男も加わっての家族4人で末っ子の子育てに取り組む形になるといいなと思っています。

そういえば、次男の出産のとき長男は3歳で、自分中心だった家族に次男という新星が登場したことをしばらくは受け入れられないようすでした。

分娩室の片隅で固まっていたし、生まれた後も「赤ちゃんきらい」とか言っていました。新しい生命の誕生に、小さな子供も感動してくれるのかなと思っていたけれど、なかなかそういうわけにもいかないのだなと思ったことを覚えています。

そんな長男も、そして次男も、今回の出産には積極的に協力してくれました。

陣痛がきた妻の腰を一生懸命さすってくれたり、手を握って応援してくれたり。赤ちゃんが実際に出てくるところをジーっと見つめて、あたたかくむかえいれてくれました。赤ちゃんのへその緒も、子どもたちが切ってくれました。

長男が生まれたとき、生命が誕生するってのはこういうことかという神秘的な気持ちになることができました。次男のときも、同じ。今回の第3子に関しては、それに加えて「命が増える」という感覚もありました。妻と僕の2つの命から、3つの命が生まれてきたんだなという不思議な感覚。

前回の出産(6年前)と違っていると感じた点は他にもあります。スマホFacebookの存在です。

ちょっと前のデジカメ並みの写真が手軽に撮れますし、その写真や動画をすぐに親族や友人に共有することができます。6年前はコンデジで撮影した写真を、家に帰ってPCからmixiに投稿したんだったかな。文明の進捗を感じます。

長男も次男も、子供の頃からインターネットやスマホが普及しているデジタルネイティブだと思っていましたが、三男にいたっては超デジタルネイティブになるんだよなあ。

5人家族になって、これからどんなことがあるか分からないけれど、楽しくやっていきたいと思います。

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