ハンコック

ウィル・スミス演じるハンコックは、空を自由に飛び回り、軽々と車を持ち上げ、銃器の放火を浴びてもびくともしないというスーパーヒーローであるにもかかわらず、その粗野な言動から一般人から嫌われています。
ある日、売れない広告屋のレイと出会い、人との付き合い方を教わり、しだいに信頼を取り戻していくのですが・・・。


この映画、中盤に「えっ!」と思わせる展開が待ち受けています。それまでの「人間に分ってもらえないヒーローの悲哀」的ストーリー展開から意外な方向に話が転がっていくので、そこを許容できるかどうかでこの映画への評価が大きく変わりそう。
僕は結構楽しめました。