GW富山旅行記 1日目

今年のゴールデンウィークは、大学の研究室の後輩であるムラサワ君の一家に会うために富山県へ旅行することにしました。
京都から富山まではサンダーバードで。3時間弱で着くので、新幹線で東京まで行くのと同じ感覚ででかけられます。


待ち合わせの高岡駅で降りると、改札口にムラサワ君と彼の長男君がお出迎えしてくれました。駐車場で奥様と生まれたばかりの長女さんと合流。ムラサワ君の実家の大きな車に乗せてもらい、早速移動開始です。

前田利家公もお出迎えしてくれました

最初の目的地は、氷見フィッシャーマンズワーフ。市場がベースになっている道の駅的なところです。その道すがら、ムラサワ君が気を利かせて海沿いを走ってくれました。この日は天気も良く、海も穏やかで水が澄んで綺麗だったので、ちょっと浜辺に立ち寄って水遊びをすることに。よく考えたらうちの子供達は浜辺で遊んだことがなかったんですよね。長男は靴を脱いでズボンをまくり、水に足をつけて楽しんでいました。

フィッシャーマンズワーフでは、お昼ごはんに、ムラサワ君の奥様が作ってきてくれたおにぎりと、屋台で売っていた氷見牛コロッケ、氷見牛カレーを食べました。氷見牛カレー旨かったです。うちの長男もペロリと食べてました。

食事のあとは、屋内のお店を見て回りました。子どもたちはカニやたこの足に興味しんしんでした。

ちなみに氷見は藤子不二雄Aの故郷。

商店街にはっとりくんのからくり時計があって、ちょうどからくりを見られる時間だったので行ってみました。時間になると、川の上に渡された鉄のオブジェから、獅子丸やシンゾウくんなどはっとりくんのキャラクターが現れて、ちょっとした物語が繰り広げられます。子どもたちは食い入るように見ていました。

商店街には藤子不二雄A作のキャラクターの像が何体もおいてあって、近づくと自己紹介をしてくれました。

ちょうどいい時間になってきたので、初日の宿である民宿げんろくへ。氷見は民宿の街だそうです。

みんなで温泉に入って、さっぱりしてから広間でご飯。前菜に、ホタルイカ、刺身、天ぷら、氷見うどん、蒸し物、鍋と、かなりのボリュームで超満腹になりました。味もとても美味しかったです。やっぱり刺身が旨かったなぁ。あとサクサクの天ぷらね。

温泉と移動の疲れからか、いい感じでビールが回ってしまい、初日の夜は9時過ぎにばたんきゅう。本当はムラサワ君と語り明かしたかったのですが、寄る年波には勝てませんでした。