オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム

ラジオで発表があってから開催を楽しみにしていた「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」。1次選考は外れたものの、2次選考で運良くチケットが当選して、昨年の運はこれで使い果たした気がしてます(今年ではない)。

東京在住の中高からの友人Yくんを誘ってOKをもらったので、この日にむけて盛り上がっていました。直前に子どもたちの体調不良があって、インフルやコロナだったら参加を見送っていたかもしれないことを考えると、そこも含めて運が良かった。あ、体調を崩していた長男はすっかり回復したものの、次男は微熱がぶり返して、未だ調子が悪そう。月曜まで熱が出ていたらまた病院で見てもらわないと。

三男は今日は練習試合だったのですが、そちらは申し訳ないが他の保護者の皆様にお任せすることに。あとで聞いたら、試合でヒットを打ったとのこと。試合の映像は残念ながらなかったので、スコアブックを見せてもらったら、ヒットではなく打ったのはセカンドゴロで、その際にサードランナーがホームへつっこんできたので、セカンドがバックホームしたすきに2塁まで進んだというプレーだった。走塁がいいね。

さて、オードリーのライブ。

昼前に新幹線に乗って東京へ向かいました。帽子とパーカーは昨日も来ていたライブグッズで、パーカーの下には10周年の際のロンTと、今回のライブTシャツの重ね着、靴下もライブグッズという完全体(?)。

13時過ぎに水道橋の駅で待ち合わせましたが、ライブは夕方からだというのにライブグッズのパーカーやユニフォーム、タオルを身に着けたリトル・トゥースがたくさん。みんなこのイベントを楽しみにしていたんだよね。仲間じゃん。Yくんは私の服装を見て若干引いていました。

駅からちょっと離れたところにある中華麺の店で麻辣系の中華麺を食べ、飯田橋のあたりまで歩いて珈琲館へ。ライブが始まるまでYくんとダラダラ喋ってました。最近の話もしたけれど、中高時代のくだらない話をしてめっちゃ笑うなど。何話してたんだっけ。また次も同じような話をするんだろうなと思いますが、それがいいんだよね(というのをこのあとのライブのオードリーのふたりの話を聞きながら思った)。

珈琲館でYくんに撮ってもらったけど完全に浮かれている

15時半ごろにお店を出て、会場へ。中ではすでに青銅さんとサトミツさんの前座ラジオが始まっているということもあり、ドーム周辺には多くのリトルトゥースが集まっていました。ドーム周辺にはこのイベント関係者ののぼりがたくさん立っていて気分を盛り上げてくれました。わくわく。

ドームの周りにたくさん掲げられていたのぼり

周りに人が多くてゆっくりもできそうになかったので、とりあえず中へ入ることに。今回の座席はスタンド席、一塁側の1階の一番奥の列でした。全体を見渡すことができて個人的には満足な位置。今日はライブを最後まで見られない予感もしていたので、退出に都合の良い入口に近い席だったのも良かった。

入口でライブの紙袋と、お土産のさトゥーのごはん(さとうのごはん)をいただく。記念になるけど食べ物なので消費期限の前に食べなければ。

いよいよ入場

入場が順調だったからか、ライブは17時半ちょうどに始まって、ラジオと同じくふたりだけの40分くらいのフリートークに始まり、若林さんと春日さんのそれぞれのトークコーナーがあり、内容がドーム仕様で派手になった(でもくだらない)チェ・ひろしのコーナーがあり、基本的にはドームで「ラジオ」をやっているのがすごい。ドームの真ん中にラジオブースを作って、ふたり+リトル・トゥースの部室的空間を作り出せるのがすごかった。オープニングのLOVE2000やHERO、フジの27時間テレビのパロディ、大仁田厚のパロディ、ラジオで飛び出した名フレーズを使ったDJ、星野源とのコラボ。基本的には部室のノリ、内輪ウケのノリなんだけど、それをドーム5万人(配信とか合わせると16万人)でも成立するように、15年かけてラジオでコツコツと積み上げてきた空気感があって、ファンとしてはその空気を生で感じられたことが本当に幸せだったなあ。27時間テレビのパロディ的な、春日さんが最近買った1000万の車(ベンツのゲレンデ)にボールをぶつけ、パイをぶつけ、ドラム缶の駐車エリアに追突するってくだりが、昭和のテレビの世界なんだけど懐かし面白かった。今はああいうことはテレビではできなくなったからなあ。

体力づくりの自転車で、目的地がないからUberEatsの配達をはじめたという若林さんの話はめちゃめちゃおもしろかったし、ラジオでずっと言及していた中華料理屋ちょうらくのポークライスを再現して若林さんに食べてもらったという春日さんのトークゾーンも最高だった。最高だったよ。

楽しい時間はあっという間に過ぎていって、トロッコに乗って会場をぐるっと廻る「エンディング」のコーナーへ。此の次点で20時半で、ああ、多分このあと30分漫才があるんだろうなーと思ったけど、私は時間切れで会場をあとに。漫才だけはあとでアーカイブ配信で見ようと思ったら、今回のライブはライブ配信はあってもアーカイブはなかったということを新幹線の中で知り愕然とすることに。まあDVDとか出るだろうからそこに期待。

とにかく、思い出に残る最高の1日でした。ありがとうオードリー。また5年後に期待して。

当日の思い出動画。調子にのってOrangeを簡単ドラムと簡単ギターで歌ってみました。