三男の誕生日

今日は三男の誕生日。今日で7歳になります。本人はこの日をとても楽しみにしていたようで、朝からハイテンションでした。

布団から起きてきた三男に「おはよう」と声をかけると、ニヤニヤしながら「ちがうでしょ、お誕生日おめでとうでしょ」とひとこと。おはようからでも良いんだけどねと伝えつつ「お誕生日おめでとう」と言ってあげるととてもうれしそうな顔をしていました。ことばひとつでこんなに喜んでくれるなんて、素直で素晴らしいね。

午前中、次男は野球、妻は勉強会へでかけていったので、長男と三男と私でお留守番でした。

長男が皮膚科へ行きたい(身体の湿疹の薬が切れたのと、手汗抑制の経過をみてほしい)というので、お尻と腕に湿疹ができていた三男と、手と尻に湿疹のある私もついでにみてもらうことに。3人で皮膚科へ。

お尻の湿疹を見せるとき、ズボンをぺろんと下ろして先生に見てもらいましたが、これ昨日見た8 Mileエミネムと同じポーズだなと思うなど。

皮膚科のあと、長男は先に帰宅させ、三男と2人で買い物にでかけました。まずは書店へ。本屋さんで三男が以前に買ったポケモン図鑑の下巻を購入。これは誰かからのプレゼントってことにしようかと思っていたら、本人的には以前にもらった図書カードで買ったもの(自分で買ったもの)という扱いになるとのことでした。そういう計算もできるようになってきた。

その後電車にのって河原町まで移動し、高島屋の地下でバースデーケーキを購入。長男の高校の制服を高島屋で買った際に、ポイントで交換した商品券を使い切ることができました。良かった。商品券で思い出したけど、Go To Eatの券がそういえばまだ残っていたので使わないとな...。

一旦帰宅して、野球から帰ってきた次男と合流し、みんなで井上さんのところへお蕎麦を食べに行きました。お店につくと、長男の代で一緒に野球をやっていたご夫婦グループもたまたま来ていて、子どもたちなどの近況を聞けました。みんなコロナの中で苦労しながらも楽しくやっているそうで良かった。

再び帰宅し、勉強会から帰ってきた妻と合流。朝早かった家族たちの午後は、家でまったりという感じでした。

Netflixで「スイッチ」という作品の、松たか子さんと阿部サダヲさんが軽妙な会話でやりとりすつという予告を見たら、なんだかとても「大豆田とわ子」っぽいなあと見始めました。調べたら案の定同じ脚本家坂元裕二さんの作品で、しかも映画ではなくテレ朝で昨年放送されていたスペシャルドラマでした。面白かったので、続編に期待。地上波の名作がNetflixなどで見れるのは良いですね。ただ、CMまたぎの処理(同じシーンを少しダブらせたり、ドラマ名のテロップが出たり)は、こういう配信用に作り直しても良いような気がしました。

そうこうしていると、妻の実家から三男へ誕生日プレゼントを買ってねと現金書留が届きました(ありがとうございます)。三男が、ぬいぐるみがほしいというので、それじゃあ晩御飯の買い物ついでにポケモンセンターへ行こうと、でかけました。が、ポケモンセンターの前に到着すると、お兄さんが看板をもって立っていて、すでに配布済みの入場整理券がないと入れませんとのこと。緊急事態宣言があけ、まちなかに人が増えていましたが、ポケモンセンターにも人が多く来場し、感染防止のため急遽そういう措置にしたとのことでした。18:30以降であればフリーで入れますと言われましたが、そのとき17:30。微妙な時間です。一旦買い物に行こうかと、その場を離れました。

晩御飯は、三男のリクエストでホワイトマカロニグラタンだったので、スーパーで色々と材料を買い揃えます。その間、三男が「ぬいぐるみほしかったな...」としょんぼりしているので、かわいそうになり、帰宅後、妻に事情を話して、18:30のフリータイムに合わせて連れて行ってもらうことにしました(私はその間晩御飯の用意)。入場で少し待ったそうですが、無事に入場でき、ゼラオラのぬいぐるみを買って帰ってきました。次男は「一日にぬいぐるみがふたつも増えるなんて滅多に無いで」と羨ましそう。まあ彼らのときにはぬいぐるみじゃなくて別のおもちゃ(レゴとか)だっただけの話なんですが。

晩御飯のグラタンとサラダも完成し、美味しくいただきました。三男本人も満足のいく誕生日になったようで、寝顔も幸せそうでした。良かったね。

f:id:chris4403:20210627095452j:plainf:id:chris4403:20210626192529j:plain

夜は、Netflixタランティーノさんの最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見ました。往年のハリウッドスターとそのスタントマンをディカプリオ&ブラピが演じていて、実際にあったシャロン・テート殺害事件のことを知っておくのが重要という前知識はあったのでそれをWikipediaで予習しておきました。最後の展開が、え、そっち?という方向に展開していって驚きましたが、嫌な感じではなかったです。面白かった。でもこれ、本当にシャロン・テート殺害事件のことを知らないと、オチがオチにならないですね。ディカプリオもブラピも、だいぶおじさんになっていて、加齢による演技の渋みがありました。ディカプリオ46歳、ブラピ57歳だもんな。ブラピもうすぐ還暦じゃん。