先日作ったガンプラ（エントリーグレードの初代ガンダム）にペンでスミ入れというやつをやってみました。黒でがっつり入れてますが、もう少し薄い色（グレーとか）の方が良かったのかもしれません。あと入れ方もちょっと雑だったかも。ただ、黒色が入るだけでだいぶ見栄えも変わってきています。比較にと思い、手や足は右半身しか墨入れしていません。
あと、ツノ、というか頭部のアンテナをヤスリで削って尖らせるのも良いですよとアドバイスいただいたのでやってみています。確かにちょっと削るだけでかっこよさがぐっとあがりますね。
いい感じになったプラモを、今度はデジカメで撮影。背景をそれっぽくしたかったので、iPadにそれっぽい画像を表示して屏風みたいに後ろに立てて背景にしました。いやー、楽しいなあ。上手なみなさんの作品から比べるともちろん全然なのですが、童心に帰るというか、もっとプラモをうまく組み立ててみたいとか、いい感じにかっこいい写真が撮りたいとか思うようになりました。次はザクを組み立てるか、ストライクフリーダムガンダムにするか、迷いますね。
今週の「水ダウ」は、おぼんこぼんさんの不仲を解消しようという企画。ドキュメンタリーだよね。不仲になった原因が、漫才協会での理事投票ってのもね。なんかあの歳になってそんなことで腹をたてるのかという気持ちと、あの歳だから腹をたてるんだよなという気持ちが両方あって複雑。来週は、娘さんの結婚式で両名がどうなるか、みたいな展開らしいのだけど...。一度腹を立てて拳を振り上げちゃっているから、それをどう下ろすの、って結構難しいよなあ。
「グレイズ・アナトミー」は、コロナで昏睡状態に陥っていたグレイが久しぶりに回復するという回。ただ、病院ではコロナでどんどん患者さんが亡くなっていき、医師は無力感に苛まれ、地域の病院がどんどん満床になって医療崩壊が進んでいく、という全体的にはだいぶ重たい話でした。このエピソードの米国公開が2020年12月17日で、次のエピソードが2021年3月11日なんですね。米国の感染者数の推移を見ると、10月の末頃からピークが始まって、1月9日に1日あたり30万人弱の感染者が出るところまでいっています。おそらくこの期間は撮影や諸々の作業が停まっていたんだろうと推測。感染者数が収まってきた2月くらいに撮影等が再開されて、3月に公開だったのかな。公開されている12月17日は25万人弱の感染が見つかっていますから、このドラマの中のシチュエーションと現実はめちゃめちゃリンクしていたのだと思います。何度も書くけど、こういうドラマを作れるのがアメリカのエンタメ業界のパワーだなと思います。
