東京へ

朝、三男の運動会がありました。

昨日書いた通りの要項で、学年ごとの実施。学校に到着すると、一年生保護者の列ができていました。予定していた時刻になるとグラウンドへ案内され、保護者の観覧エリアで撮影場所を確保。一応前日にイメージしていた場所に行きましたが、これが割とドンピシャで、良い条件で撮影できたと思います。レンズは20mm-100mm(35mm換算で40-200)の望遠レンズを利用。野球の撮影で使っている100mm-400mmも考えましたが、以外と近いところが撮影しにくいというデメリットもあるので、今回は超望遠の画角はなしということにしました。

ただ、場所は良かったんですが、不安だったカメラ操作で難点が。カメラのオートフォーカス機能が暴発して、ときおりピントがめちゃめちゃぼやけてしまうことが何度か発生してしまいました。これは想定外。さっきまでフォーカス合っていたはずなのに、急にぼける、ということが何度か発生して四苦八苦。なるべく広角側で撮影したら発生しにくいことがなんとなく分かったので、後半はそれで対処していましたが、いやーもったいないことをしました。50m走、三男は1位で走ってきたんですが、ゴール直前のあたりでピントがぼやけてしまった。もっと色んなものを撮影して練習しなければ。

玉入れは、音楽が鳴っている間、子どもたちがダンスを踊り、鳴り止んだ瞬間に玉入れが始まるという趣向の競技でした。それを何ターンか繰り返すという感じ。ダンスをしている様子がとてもかわいくて、キュンキュンしてしまいました。ただ、撮影している後ろで、別のクラスの保護者が「あれ、○○ちゃんの組あっちじゃない?」「でも○○ちゃんはここだって言ってたよ」「○○ちゃんが見つからない」と割と大きな声で喋っていたので、撮影している動画にその声がばっちり入っていました。野球の撮影もそうですが、遠方の撮影はカメラ側の音声を拾ってしまうのがいまいちですね。良いマイクも必要。そしてこういうのをちゃんと対応していくと、いわゆるテレビ局の撮影クルーみたいになるのでしょう。


運動会のあと、一旦帰宅し、オンラインでの会議に出席して、午後から東京へ向かいました。

一年ぶりの出張です。久しぶりすぎて、忘れ物をしないか荷物のチェックをしまくりました。最初パッキングした内容でかばんの重さをはかったら7kgくらいあって、これは重かったので、iPadを置いていくことにしました。ノートパソコンは持っていくわけですしね。iPadは読書とか動画閲覧ガジェットって感じですが、代用しようと思えばノートパソコンでもできるので。

以前は、スーツを東京オフィスに置いておいたので、行くときはカジュアルな服装だったのですが、今は自宅に置いています。カジュアルな服で移動して、スーツを手持ちするか、スーツを着ていくかで悩みましたが、結局着ていくことにしました。

新幹線は、窓際の席はほぼ埋まっていて、他の席もそれなりに埋まっている感じ。コロナ以前の雰囲気に戻りつつあるんですかね。

東京に着いて、ホテルにチェックインして、さて携帯を充電しようかなと思ったら、持ってきたケーブルと電源に刺すコネクタを忘れてしましました(Macのアダプタでいけるかとおもったら、MacのはType-CでスマホのケーブルはType-Aのを持ってきていた...)。忘れ物がないようにとあれだけイメトレしてたのに...。どうしようかなー、コンビニとかに売ってるかなーとか考えてたんですが、ちょうど前日、「マスカレード・ホテル」を見たところで、ホテルのフロントに聞いたらもしかしたら貸してくれるかもと思いつきました。フロントに聞いてみると、お部屋までお持ちしますとのこと。言ってみるものです。しばらく待っていると、部屋のチャイムが鳴って、ホテルの方が持ってきてくれました。なんと丁寧にホテルのちょっとした紙袋に入れてくれています。大きな袋の中にちょこんと入っているコネクター。ちょっとシュールな絵で、笑ってしまいました。

それにしても、出張時の荷物、もう少しコンパクトにできるかなー。寝るとき用に家で使っている寝間着(ジャージとロンT)を持ってきてるのが無駄といえば無駄なんですよね。とはいえ、ホテルの寝間着ってなんか苦手なんです。ベッドに入ると、朝起きたら必ず前がはたけてますし、部屋の温度管理も苦手。部屋でリラックスするのには必要なアイテムなんだよなあ。