安楽椅子探偵: SNS時代における制作の難しさ

水ダウの名探偵津田第二弾完結編が良かった。この形式流行らないかなー。作るの大変そうだけど。ちょっぴり視聴者に対しての犯人当て的な要素もあったような気がする。犯人当てといえば、安楽椅子探偵シリーズ。2017年の「安楽椅子探偵 on stage」を最後にシリーズの続編が出ていないけれど、SNSで情報が飛び交うこの時代には作りにくいのかもしれない(すぐにトリックが考察されて犯人が当てられてしまう的な)。

安楽椅子探偵 (テレビドラマ) - Wikipedia

Wikipedia見たけれど、最初の2作は関西ローカルだったのか。放送年を見ると第4弾までは大学にいたときに見てたんだなー。

しかも

2018年、シリーズは2017年放送の8作目が『最終作』となり、「少なくとも同様の形式による新作の制作は行われない」ことが原作者の一人である綾辻行人により告知された。シリーズ終了に至る要因はいろいろあったと言うが、最大の理由は「制作局である朝日放送の局内事情によるもの」だという

ということで、今後は新作は出てこないとのことだった。残念だなあ。みんなで犯人を当てる方式はNetflixのような配信サービスだとできないテレビならではのやり方だったんだけどね。

おもしろいミステリードラマ / 映画が見たくなってきた。