ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターシリーズは、これまで妻と全作制覇(映画のみ)しているのですが、どの作品についても妻が途中で寝てしまい、映画のオチが分からなくなると言う、僕ら夫婦にとってはちょっと特別な感じのシリーズなのです。
今作は、途中で止めて2日に分けて観たおかげで、途中で寝るのを回避することはできましたが、映画を見終わった後、「あの鼻がない怖い顔の人誰?」という衝撃質問をしていました。
ちなみに、この怖い人というのは、ハリー・ポッターの敵役となっている最も邪悪な悪の魔法使いヴォルデモートのことです。妻も、そうじゃないかなーと思いつつ、あまりにも普通に登場してきたので、まさか最強の敵がこんなに簡単に登場するわけないよなぁと、考えたのだとか。

実際のところ、かなり長大な原作の本を、2時間半の映画にするために、色々な部分がカットされているようで、妻が「あまりにあっさり登場した」と感じたのも、そのためなんじゃないかと思います。

映画を観ていても、唐突にシーンが進むところが多く、年末の大河ドラマのダイジェスト版を観ているような感覚になりました。

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 特別版 [DVD]

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