今年も折り返し

6月も最終日。早いねー。って毎月言ってるけど。これが毎年になり、あっという間に年をとっていくんだね。

お昼ごはんのときに、ふとテレビをつけたら、ヒルナンデスの合間のCM枠でビジネス系のサービスのCMが流れていました。この時間帯のテレビって食器用洗剤とか家事系の広告の独壇場だった気がするのですが、在宅ワークの広がりで、この時間にテレビをつけているビジネス層が一定数いるってことなのかな(私もつけているわけなので)。なかなか興味深い変化です。

会社のスタッフに誘われて参加した読書会。章を区切って、「INSPIRED」を少しずつ読み進めていく会でした。本の内容を理解しつつ、じゃあ自分たちはどうだっけ?という議論が楽しい。今日はその最終日で、アジェンダを作ってくる担当は私でした。良い会に読んでもらえてよかった。

昨日も書いた「スモールワールズ」の、今日はふたつめのお話「魔王の帰還」を読みました。

この短編は、今漫画化されて、アフタヌーンで連載されているんですね。元々そちらを先に読んで、気になって原作のを手にとったのでした。

「魔王の帰還」というタイトルから、なんとなくファンタジー的なストーリーを想像しますが、そういう話ではありません。主人公は、高校で暴力事件を起こし、野球部を退部になって実家に戻ってきた男の子。その姉「真央」が、その風貌や豪快な振る舞いから「魔王」とあだ名をつけられています。優男の勇さんと結婚して幸せになったはずが、なぜか突然離婚すると言って実家に戻ってくるところから話が始まります。

この真央がとても魅力的なキャラクターで、ぐいぐいと引き込まれました。この短編だけで出会えなくなってしまうのがもったいない。もっとこの姉弟の物語を読みたいと思いました。


さて、水曜日は毎週書いてますが「ロキ」と「水ダウ」と「あちこちオードリー」の日。「あちこちオードリー」は録画して明日見ることにして、「ロキ」と「水ダウ」を見ました。

「ロキ」は相変わらず、大作映画を彷彿とさせる画作りと話のスピード感がありますね。前回同様、長男は「すげえ」を連発していました。エンドロールのあとの映像が「???」すぎて来週が楽しみです。

「水ダウ」の「鬼越トマホークのネタ〜」の説は、面白いけど、本気で怒っちゃうんじゃないかとドキドキします。心臓に良くない。「SONY〜」の説は、なんかほのぼのしていてよかった。アメトーーク!でもSMA芸人やってましたが、今めっちゃ事務所をあげて売り出してるんですかね。まあ一般の人はSONY所属の芸人がいるってあんまりイメージないと思うので、タレントもそろってきたこのタイミングで認知度をあげようってことなのかな。