野球の応援で京田辺へ

次男の野球の練習試合が田辺中学校であるので、妻と三男の三人で応援に行ってきました。長男は横大路で剣道のインターハイ予選でした。

試合が9時からだったので、次男は早朝に出かけていきました。我々は8時前のバスに乗って京都駅へ移動し、そこから近鉄で田辺駅へ。田辺駅から徒歩15分くらいで中学校に着きました。ちょうど試合が始まったところで、他の保護者のみなさんは到着していました。

中学校のグラウンドが広くて、野球部のグラウンド以外にもサッカーのグラウンドがあったり、吹奏楽部が練習しているプレハブ校舎みたいなのがあったり、体育館では剣道部が試合のようなことをしていたり。広いって素晴らしいですね。羨ましい。

1試合目は3年生中心の試合で、次男は9番サードで出場。守備の面では何度か飛んできたボールをうまくさばいていました。バッティングの方は、直前に出たランナーを進める送りバンドが2回ほどあって、確実に決めていたのでそれは良かった。試合の序盤、学童野球っぽい珍プレーが続出してどうなることかと思いましたが、段々と締まった展開になってきました。珍プレー続出の割に点数は1対1のまま最終回直前の6回へ。相手チームの攻撃で、ランナーが出てピンチに。サードに内野ゴロが転がって、飛び出した三塁ランナーをキャッチャーと挟むランダンプレーになりました。相手を追い込むもののキャッチャーからサード(次男)に投げたボールを受け取って、握りかえるときに手が滑ってボールをポロリ...。そのままランナーが帰って1点入り、それが決勝点となってしまいました。残念。

2試合目は、1年生も一部出場させながらの試合でしたが、こちらのピッチャーが相手打線に捕まってしまい、14対2で負けてしまいました。そんなに悪いピッチングではなかったのですが、勢いづいてバットの振りが良くなると、当たったときにめっちゃ飛ぶんですよね。レフト奥のプレハブ校舎の屋根に乗るようなホームランも飛び出して、相手の勢いに飲まれてしまったようでした。

3試合目は、次男が先発で出場。相手チームは1年生主体で、試合時間も45分というミニゲーム形式でした。2回を投げて、三振も3つ、無得点に抑えていましたが、相手は1年生。1年生というとこの間まで小学生だった子たちなので、体格も違いますし、まあ胸を張って自慢できるというよりは無難にこなせたという感じではありました。四球を連発しなかったのは偉かった。こちらの試合は、2対1で勝利だったんですが、やっぱり最初の試合をものにしたかったですね。

大阪王将

午後からは三男の練習でしたが、応援が13時くらいまでかかったので、練習には遅れて参加することになっていました。
中学校の周りには美味しそうな飲食店がたくさんありましたが、校門出てすぐの大阪王将に入ることにしました。大阪王将、冷凍食品ではよくお世話になっていますが、店舗で食べるのは初めてかも。京都は餃子の王将のお膝元ですしね。
チャーハン小と餃子2人前でお腹パンパンになりました。美味しかった。

三男の練習

そこから近鉄と地下鉄を乗り継いで、三男の野球の練習へ。グラウンドへ到着したのが15時過ぎとなりましたが、そこからキャッチボールをして、バッティング練習をして、とやっていたらあっという間に時間が過ぎてゆきました。
最近入部した子たちも、髪を坊主にしたり、短くしたりして、ぐっと野球少年ぽさがでていました。心なしか、練習中の動き方も分かってきたのか、コーチの言うことを聞いてくれるようになっていたような気がします。


晩ごはん

練習終わって家に帰り、シャワーを浴びてのんびり、という感じでしたが、時間はもう夜。晩御飯のことを考えないといけません。今日は妻も三男の練習を見に来てましたし、みんなそれなりにくたびれていたので、外食にしちゃおうと、スイナの地下の定食屋さんでご飯を食べました。私は昼の中華が胃に残っていたので、ホッケを焼いたやつとノンアルビールでまったり。美味しかった。

ご飯を食べながら長男の試合はどうだったの?と聞いたら、もともと補欠の予定だったのが、なんとひとり試合会場に来なかったので出場できたそうです。1試合目を引き分けでなんとかしのいだと言っていました。帰りはチームの保護者に車で送ってもらったそうです。ありがとうございました。