大雨

朝からとんでもない量の雨が降った一日でした。

そんな日に限って、三男は傘を学校に忘れてきたとのことで、大人用の傘を差して学校へ行き、私も一緒についていって、学校に到着したら持っていった大人の傘を私が持って帰るということをやりました。お友達の前でお父さんと一緒にいるのがちょっと嫌なのか、三男はなんとなくよそよそしかったです。

学校へ行く途中でも、途中雨が強烈に降って、傘をさしているのに地面からの跳ね返りで濡れてしまうという感じでした。道の排水溝も雨量に負けて溢れ出しているところもあり、異常事態という感じ。こういう降り方を見ると、鹿児島の8・6水害を思い出します。おばあちゃんの家が1m70cm近く浸水するほど、鹿児島市内が水に浸かった日。新しいバッシュを買いたてだった友達は靴を脱いで頭の上に乗せて濡れないようにして帰ったという話や、おじいちゃんが家に取り残されて、押し入れの上の段の布団の上で一晩を過ごしたという話は、時が経てば経つほどすごいことだったなあと災害の規模の大きさを実感します。水害のあと、長期間の断水になり、水が溢れたのに水が使えないってのはどういうことなんだと思ったりもしました。

朝だけでなく、日中も、家の中にいて外の雨の音が気になるほど降るタイミングもありました。まるで滝の中にいるような感じ。実際に滝の中に行ったことはないので、この例えが合っているのかは分かりませんけど。

お昼からは降りが少し弱くなったので、一安心ではありました。

次男の中学校で三者懇談があり、行ってきました。

学校の成績は、前回に比べて微減。保健体育はあがってましたが、主要5科目のうち5から4に下がったものが2つありました。家では子供部屋に引っ込んで普段何をしているのやらという感じの次男ですが、学校では代表委員(学級委員的なの?)をやり、クラスのみんなからは頼られる存在とのことで、家と学校での姿にギャップがあるんだなあとしみじみ。まあこれは前からそういう感じではあるんですよね。いや、家でもお兄ちゃんらしいところをみせようと、三男にそういう態度で接しようとして、三男からは煙たがられ、喧嘩になるという風になっているのか。高校受験に向けて、先生からも志望校をこういう風に考えるようにと指導いただいたので、頑張って欲しいものです。

そんな話を終えて家に帰ってきて、勉強でもするのかと思ったら、のんびりテレビゲームをしているので、先が思いやられますね。