ノーバディ

夕方、オフィスへ行って社内イベントの司会をしたあと、会社のスタッフとイコールへ。

イコールの店長、わたなべやに戻るとおっしゃっていたとおり、お店にはいらっしゃらなかった。が、他のスタッフの方が顔を覚えていてくれて、帰るときにご挨拶。また来なければ。

酢味噌でイカロールをキメる。

主賓がエビ・カニイカ・タコが食べれないということだったが、全体的にエビがたくさんでてきて申し訳なかった(エビが入ってない料理もたくさん出てきたのでまったく食べれないということはなかった)。

Mr.ノーバディ

Twitterで「やばそうなやつだと気がついたときに真っ先に逃げるやつが好き」みたいな文脈で映画のワンシーンが紹介されていて、おもしろそうということで早速視聴しました。

工場で働くうだつのあがらない中年男性が、実は昔工作機関に勤めていた凄腕エージェントだったという話。殺伐とした生活に嫌気が指し、家族を持って平穏な日常生活を送るも、ひょんなことから巻き込まれた暴力沙汰の中で、戦うことの快感を思い出していくというアクション・スリラー映画。設定はちょっと違うし、テイストも違うけど、なんとなくシュワルツネッガーの「トゥルー・ライズ」を思い出しました。あの映画大好き。

バック・トゥー・ザ・フューチャーのドクことクリストファー・ロイドが出ていて嬉しかったな。すっかりおじいさん。バック・トゥー・ザ・フューチャーのときは、ぱっとみおじいさんっぽく見せていたけど全然若かったんだよなー。現在84歳らしいので、バック・トゥー・ザ・フューチャーのときは45歳前後なのか。今の私と変わらないじゃん! 白髪のマッドサイエンティストって風貌が似合っていたけど、本作でもいい味出して演じられてました。アクションシーンの動きはさすがにおじいさんだったけど、それがまた味になっていた。

Mr.ノーバディ - Wikipedia

ちなみに英語のタイトル(原題)は"NOBODY"で、「取るに足らない、つまらない人間」という意味と「誰でもない」「該当者なし」のダブルミーニングである。邦題につけられたMr.は蛇足というか、性別情報を付与してしまっているのでちょっとニュアンスが違うような気もするがその方が一般にはわかりやすいのかもしれない。