魅力的な特殊世界での連続殺人

早朝に東京から京都へ移動。今回の出張で「此の世の果ての殺人」を読み終えました。

地球に巨大隕石が落ちてくることが分かり、日常が崩壊した世界で起きた殺人事件を、元刑事で自動車教習所の教官とその教え子が追うという話。世界観の設定もおもしろいし、その特殊な世界で活きる人々の生活の様子が丁寧に描かれていて良かった。連続ドラマ映えしそうな話だけど、お金もかかりそうだし、話も物騒なので、Netflixあたりがドラマ化してくれないかしら。

此の世の果ての殺人

最近発売された「ちぎれた鎖と光の切れ端」もちょっと気になるな。こちらは熊本県が舞台らしい。作者の荒木あかね先生はZ世代のアガサ・クリスティと呼ばれているのだとか。すごい。

出張から帰って、午後からは三男の野球の練習へ。楽しく身体が動かせたけどさすがにちょっと疲れるね。

vlogのBGMは自分で演奏したブラック・サバスのIRON MANにしてみました。