おおよそ

昼、会議がひとつなくなったので、昼休みの時間とあわせて三男の授業参観へ行ってきた。今日の授業は算数。先生が黒板に問題を書く。

クラスでグループに分かれて、空き缶を集めました。その数は以下の表のようになりました。おおよその缶の数はいくつですか? という問題。表はこんな感じだったかな。

A B C D E F G
61 39 54 45 98 33 69

※数字はうろ覚えです

問題を聞いて、最初に四捨五入とか切り捨てとか切り上げをさせるような問題なのかなと思ったのですが、どうやら違ったようでした。この表でいうと、AとBを合わせると100、CとDでだいたい100、Eだけでだいたい100、FとGでだいたい100だから100のかたまりが4つできるから400、という風に考えるとのこと。

なるほどー、わかりやすい塊をどうやって作るかって問題なのか。わかりやすいようなわかりにくいような...。まあこういう考え方をすることが大事ってことなのかな。



先日の献血の結果がはがきでも届いた。数値はアプリで翌日に見れていたので、最初ふーんって感じだったのだが、はがきの中身を見ると、過去5回分くらいの数値も載っていて、20年前の2004年、30年前の1994年のデータも一部ではあるが見ることができた。この過去の数字は古すぎたせいかアプリでは見られなかった。見れないと思っていた30年前の数値が見られたのがちょっと感動があって、見えているのは数字の羅列なわけなのだが、30年前に自分が生きていた証的なものを感じられたのが新鮮だった。古い写真を見つけたときの感覚に似ているのかもしれない。


夜、「ペルソナ3リロード」をコツコツと進めて、今ゲーム内のカレンダーが11月を迎えたところまで進んだ。PSPで出たときにクリアしているはずで、ゲームの中盤くらいまでの展開は「そうそうこんな感じ」とおぼえていたのに終盤になるとすっかり忘れていて新鮮な気持ちで楽しめている。意外なストーリー展開も普通に「えっ」と驚いたし。ペルソナシリーズ、面白いのだけど時間がめっちゃかかるのだけが難点なんだよなー。まあクリアまでなんとかたどり着きたい(他にもおもしろいゲームが発売されるので)。